芸能界を目指したきっかけは、メンズ雑誌に掲載されていた俳優の募集記事を見たからだったが、明確な志望動機はなく中尾自身は「なんとなく」だったと述べていまする。その後、養成所で同世代の俳優志望者が全力でレッスンを行っている姿を目の当たりにし、自身も真剣に頑張ることを決意したようです。
2012年にワタナベエンターテインメントスクールに第16期生として入所します。

2013年にD-BOYSのオーディションでファイナリストになり芸能事務所入りました。

2014年の舞台「プレゼント5」で俳優デビューし、2015年にアイドルユニット「妖～AYAKASHI～」のメンバーとしても活動をしました。
2016年に「動物戦隊ジュウオウジャー」でドラマ初出演にして主演を務めました。
同作の劇場版にも出演しており、他にも「仮面ライダーゴースト」などに出演。

「動物戦隊ジュウオウジャー」では、共演した寺島進さんから座長としてしっかりするよう叱咤激励され、主役としての自覚を持てたと明かしています。

また、寺島進さんは中尾暢樹さんが考えすぎなとこがあったため、反射神経を良くするようアドバイスしたことを語っていました。

また、「ジュウオウジャー」では、厳しいことで知られるカメラマンの松村文雄さんからはあまり怒られることはなく、レッドっぽい昭和顔であると言われ気に入られていたそうです。

ジュウオウイーグルのスーツアクターを務めた浅井宏輔さんも、中尾暢樹さんのことを正統派レッドと評していました。メイン監督の柴﨑貴行さんは、舞台のクセを修正したが、カンが良く演技ができるがゆえの要求であったと明かしました。

2017年に連続ドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演し、映画「一礼して、キス」では主演を務めます。
その後も、多くのテレビドラマ、映画に出演しています。

中尾暢樹さんの出身小学校は埼玉県内の公立校のようですが学校名などは不明です。
実家は埼玉県飯能市にあるとの情報もありましたが真相はわかりません。
家族構成は両親と兄、妹の5人家族です。

3人兄弟の真ん中です。

中尾さんの小学校時代の思い出は、地元の小さなお祭りで友達と一緒にヨーヨーをしたことです。なお意外にも当時は自分の気持ちがなかなか言えない子供だったそうです。

中尾暢樹さんの出身中学校は埼玉県聖望学園中学校です。　

中高一貫校に通学したことを綴っているので、こちらの中学校の出身者であることが判明しています。この中学校には中学受験をして入学しています。

中学時代に見たテレビドラマの影響で、俳優になりたいと思ったそうです。
ちなみに当時は「ごくせん」や「クローズ」といったヤンキーものを好んで見ていたとそうです。そのため現在でもヤンキーものに出演したいと思っているそうです。

中学3年生の時にメンズファッション誌を読んでいた際に、ワタナベエンターテインメントスクールの広告を見てなんとなく応募をしたそうです。

中尾暢樹さんの出身高校は私立の共学校の聖望学園高校です。
中高一貫校なので内部進学をしています。

聖望学園高校はスポーツが盛んなことで知られ、体操部や硬式野球部、陸上部などが県内でも強豪です。この高校では4つのコースを設置していますが、中尾暢樹さんがどのコースに在籍したかは不明です。

高校生の時から俳優を志し、高校1年生で芸能スクールの「ワタナベ・エンターテイメント・スクール」に入所しています。そのため高校時代は、部活動などはおこなっておらず、帰宅部でした。高校1年生の時からレッスンなどに明け暮れたようです。レッスンの甲斐あって高校2年生だった2013年に正式に芸能事務所に所属しています。

さらに高校3年生の時に、舞台で待望の俳優としてデビューをしています。

ただし初めての仕事の際にはかなり怒られたことから、辞めたくなったとインタビューで話しています

中尾暢樹さんは大学に進学せずに芸能活動に専念しています。
高校卒業をした年には俳優活動のほか、アイドルユニット「CHaCK-UP」のメンバーとしても活動をしましたので仕事を優先させたようです。

「大学進学せず俳優の道を選んだ理由は、俳優になりたいという強い意志が、学生時代からあったから」と明かしたてます。ただし大学に進学するかどうかについてはかなり迷ったそうです。