サッカーを始めたきっかけは父親の影響で4歳から始めました。
全日本大学サッカー選手権大会（インカレ）ではチームの42年ぶりの優勝に導く活躍が評価され、ベストMF賞を受賞しました。

ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌も獲得に興味を示していましたが、2019年2月に2020年からのFC東京へ加入が内定しました。

2019年3月に特別指定選手に承認され、J3第3節・藤枝MYFC戦でJリーグデビューをしました。2019年6月には、ユニバーシアード日本代表に選出されました。

2020年2月18日、ACL第2節のパース・グローリーFC戦で途中交代からプロデビューを果たし、2021年11月27日、J1リーグ第37節のサンフレッチェ広島戦でプロ初ゴールを決めました。

プロ2年目には、前十字靭帯損傷の大怪我を負い、シーズンのほとんどを棒に振りますが、翌年に大ブレイクをしました。

そして、2023年にアビスパ福岡へ完全移籍をしました。11月4日、Jリーグカップの決勝・浦和レッズ戦では2アシストの活躍で初優勝に貢献をしました。

紺野和也さんの出身小学校は明かされていませんが、恐らく埼玉県吉川市内の小学校ではないかと思われます。

小さな頃は友だちとずっと外で遊んでいるような活発なタイプの子どもだったようです。

小学校に入学してすぐサッカーチームに入りました。小学校時代は柏の葉FC 、吉川ホワイトシャークSSS の2つのクラブでプレーしています。始めたばかりの頃はセンターバックをやることが多く、GKからボールをもらってずっとドリブルをしていたそうです。

当時からドリブルが大好きで小学生時代は相手の守備陣を全員抜きたいと思いながらプレーしていたようです。

紺野和也さんの出身小学校は吉川市立中央中学校です。

中学生時代は、部活動のサッカーではなく、クラブチームのCAアレグレでプレーしていました。このチームのセレクションを受けた時点の身長は134cmで小柄でした。

紺野和也さんは「プレースタイルの原点」と語っており、個の力を高めていた中学3年間だったようです。

紺野和也さんの出身高校は、埼玉の武南高校です。
武南高校はサッカーの強豪校で、全国大会に何度も出場をしています。

中学生の時に、ドリブルや個の技術を見込まれ目を付けられていたのではないかと思います。

2013年にインターハイに出場するも、当時1年生の紺野選手はメンバー入りできませんでした。高校3年間で全国大会出場はならなかったものの、高円宮杯U-18リーグ埼玉1部リーグで優勝を飾り、高校生のプリンスリーグ参入を、あと一歩のところで逃しました。

紺野和也さんの出身大学は法政大学です。
大学生時代は法政大学サッカー部でプレーしています。

小柄だったため、毎日体幹トレーニングをこなし倒れないバランス感覚を鍛えていました。
全日本大学サッカー選手権大会では日本一に輝き、自らもベストMFを受賞しています。

2019年の天皇杯では、プロチームの東京ヴェルディ、ガンバ大阪に勝利を収めています。

大学卒業時、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌も獲得に興味を示す中、2020年からFC東京へ加入が内定しました。2019年には特別指定選手となり、大学生ながらＪリーグの試合に出場をしました。

ＦＣ東京は青と赤のユニフォームなので「青赤のメッシ」と呼ばれ、「Jリーグ有数のドリブラー」として有名な存在になりました。