2017年にGirlsAward×avex『BoysAward Audition 3rd』Boys Award賞を受賞します。

2018年にはGYAOとAmuseが共同実施したオーディション『NEW CINEMA PROJECT』の「出演者」 部門でグランプリを受賞しました。
2019年、映画「五億円のじんせい」で俳優デビューを飾り、同年には特撮テレビドラマ
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にて、リュウソウゴールド役としてテレビドラマに初出演をしました。

「リュウソウジャー」のオーディションでは、レッドを目指す意気込みでいたが、会場に着いて追加戦士のオーディションだと知り、モチベーションが落ちてしまい後にスタッフから「一人だけリラックスして変にやる気がなかった」と評されたみたいです。

「リュウソウジャー」のチーフプロデューサーを務めた丸山真哉さんは、起用した理由について佇まいが良かったと述べており、また中途半端に恥ずかしがらず一生懸命であったことが役に良い影響を与えたことも語っています。

特にカナロのナンパシーンは制作サイドの判断でカットされる可能性もあったが、兵頭功海さんの雰囲気が良かったことから面白いものになったと話していました。

同作品の共演者らは「真面目」と評しており、現場にノートを持参していつも書き込んでいたと証言しています。また共演者からは人を見る目があると評されていました。

2023年には「下剋上球児」で重要な役を演じています。

兵頭功海さんの出身小学校は明かされていません。
福岡県内の小学校に通っていたと思われます。

小さい頃から運動神経抜群な子どもだったそうです。小学4年生のときに野球をはじめポジションはピッチャーで、野球が上手かったそうです。
また3歳から小学校を卒業する12歳まで、水泳もやっていたそうです。

小学校卒業のころには「テレビに出ること」を夢見ていました。

兵頭功海さんの出身中学校は明かされていません。
中学時代も野球部に入り野球づけの日々を送っていたようです。

毎日のように練習があり、授業終わりに練習をしたり、休日の朝早くから練習をしたりと、常に野球ばっかりだったと明かしていました。

兵頭功海さんの出身高校は福岡工業大学附属城東高等学校です。
普通科の他にも「電子情報科」、「電気科」、「普通科特別選抜コース」などの学科があります。

兵頭功海さんがどの学科に通っていたのかはわかりませんでした。

また福岡工業大学附属城東高校は野球の強豪校としても知られています。
甲子園に5回出場した経験もあり、地区大会でも優勝や準優勝など素晴らしい成績を残しています。

高校時代も野球部に入部して、野球部のエースとして活躍していたそうです。
しかし、3年生の最後の大会前にプレッシャーからか投げることができなかったようです。監督にも期待されていたにもかかわらず、大会の前に投げるのが怖くなってしまい、いくら練習しても自分が思うように投げられなくなりやがて練習試合でも手や腕が震えてしまい投げられなくなり野球を引退したと明かしています。

過去のインタビューで、高校時代に部活で大変だったエピソードについて
「高校の時に野球部だったんですけど、すごい厳しくて…。携帯所持禁止とか、帰り道にコンビニ寄るのも禁止だったんです。

でもどうしてもコンビニのチキンが食べたくて。おなか空きすぎて駅のコンビニでチキンを買って食べてしまったんですけど、それがバレてしまって…。謹慎を受けて練習に1週間参加できなくて、ずっと草むしりをしていました。」と明かしていました。

全国大会にも出場する高校なので、部活動のルールもかなり厳しかったようです。
また、練習量もかなり多かったようで、高校時代には戻りたくない。とも語っています。
「とにかく戻りたくはないです。絶対に無理。もう想像している何十倍もキツイです。朝から晩まで野球ばかりで、正直、学校の授業なんて集中できなくて。食事すら楽しくないんですよ。」と、相当きつかったことを明かしました。
また、練習だけでなく、体づくりも大切にしている学校だったようで、1日にご飯を一升も食べていたようです。

また、高校時代からモテていたそうです。掃除をしているだけで女子生徒が集まってくるほどの人気で、高校内ではイケメンで有名な生徒だったようです。　

兵頭功海さんの出身大学は明かされていません。

高校卒業と同時に野球を諦め、演技の世界に飛び込むことを決意します。上京するきっかけは、母親から自立するためにも東京に出て、もまれて来いと言われたことだったようです。

東京なら歩いていてスカウトされるかもしれないし、オーディションを受ける機会も増えるだろうし、とりあえず東京に出ないと始まらないなと思い気持ち一つで出てきたようです。なんのあてもないまま、身一つで上京したそうです。