名前：村田 諒太（むらた りょうた）
生年月日：1986年1月12日
出身地：奈良県奈良市
血液型：AB型
身長：183cm

村田諒太は、ロンドンオリンピック金メダリスト・WBA世界ミドル級スーパー王者となった経歴を持つ元プロボクサーです。

中学生の時にボクシングを始め、南京都高校時代に選抜・総体・国体の高校3冠を達成しました。
東洋大学進学後はボクシング部に所属し、2004年に全日本選手権で初優勝を果たしています。

アジア選手権や全日本選手権など数々の大会で上位入賞や優勝を重ね、2008年に北京五輪の出場権を逃したことで一度は現役引退を決めるものの、2009年に復帰して全日本選手権3連覇を果たしました。

2011年には世界選手権で日本人史上初の決勝進出を果たし、日本人最高成績である銀メダルを獲得。
2012年にはロンドン五輪で金メダルを獲得しました。

2013年にプロデビューし、2017年には日本人として竹原慎二以来22年ぶり2人目となるWBA世界ミドル級王者に輝きました。
さらにミドル級世界王者の防衛を日本史上初達成するなど、日本のボクシングの歴史に名を残してきた存在です。

2023年に現役引退し、現在はボクシングの解説・書籍出版・講演会など、これまでの経験を活かした活動を行なっています。

ここではそんな村田諒太の年収をまとめました。日本史上最高額のファイトマネーを記録したと言われる村田諒太の資産・自宅・時計・車など、お金にまつわる情報をお届けします。

村田諒太の最高年収は、6億円以上だと言われています。

ボクサーという職業柄、主な収入源はファイトマネーやスポンサー収入で、毎年決まった額が年収として得られるわけではありません。

村田諒太のボクシング人生の中で最も高額なファイトマネーは、2022年に行われたゲンナジー・ゴロフキンとの「6億円」が最高です。

これまで日本では1994年の辰吉丈一郎vs薬師寺保栄の1億7000万円が最高額と言われていましたが、2022年の村田諒太vsゴロフキン戦では計20億円超のファイトマネーが動き、日本ボクシング史上最大のメガマッチとなりました。

この他にも雑誌やテレビ番組への出演、ボクシング関連の仕事、スポンサー収入なども加わり、この年の年収は6億円以上だったと言われています。

プロボクサーの年収は毎年変わるため正確な金額は不明ですが、村田諒太は日本を代表するに相応しい額の年収を稼いでいたようです。

村田諒太のボクシング史上最大のビッグマッチといえばゴロフキン戦ですが、この他にも多数のビッグマッチをこなしており、ボクサー生活で築いた資産はかなり大きなものになっていることが窺えます。

総資産の詳細な額は公表されていないものの、高額なファイトマネー・スポンサー収入・その他の活動による収入により、現在の資産は10億円を軽く超えているのではという声もあるほどです。

村田諒太が株や投資で資産運用をしているという話は聞いていませんが、現役引退して以降資産運用を上手くやっているのであれば、資産10億円を超えていてもおかしくありません。

今後村田諒太が莫大なファイトマネーやその他の収入をどのように運用しているのか、資産運用の話を聞ける機会があるといいですね。

村田諒太は奈良県奈良市出身ですが、現在は東京都内在住です。

2013年には板橋区在住であることが公表され、板橋区のスポーツ大使に就任したことが報じられました。
任期は2年間なのですでにスポーツ大使の座は退いていますが、在任期間中は自身が住む板橋区の魅力を国内外にPRする活動やスポーツイベントへの参加などを行なっていました。

現在の自宅の場所は不明なものの、現役引退後も元プロボクサーの経歴を活かして多忙な生活を送っているので、現在も東京都在住の可能性が高そうです。

村田諒太は自身のインスタグラムを通じ、自宅トレーニングの様子を公開しています。

村田諒太の自宅トレーニングは自重メインの運動で、腕立て中にジャンプするという高負荷のトレーニングをこなしています。

人間離れしたトレーニングに、ファンからは「カッコいい！」「素人は真似できない！」と衝撃を受けたコメントが寄せられました。