名前：君島 憂樹（きみじま ゆうき）
旧芸名：蘭世 惠翔（らんぜ けいと）
生年月日：4月27日
出身地：東京都渋谷区
身長：167.5cm

君島憂樹は、「蘭世惠翔」の芸名で活動した元宝塚歌劇団月組の娘役で、美容家の君島十和子の娘としても知られています。

2014年に宝塚音楽学校に入学し、2016年に宝塚歌劇団102期生として入団しました。

2018年に舞台「エリザベート」で少年ルドルフ役を演じて注目を浴びましたが、2023年4月30日の「応天の門／Deep Sea」東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しました。

現在は宝塚時代の芸名「蘭世惠翔」から本名の「君島憂樹」名義に変更し、モデルやタレントとして芸能活動をしています。

ここでは君島憂樹の実家と家族をまとめました。
生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟・姉妹など家族の情報をお届けします。

君島憂樹は東京都渋谷区出身で、実家も東京都内にあります。

16歳の時に宝塚音楽学校へ合格したため若くして実家を離れ寮生活を始めましたが、宝塚退団後の現在は実家に戻り、家族全員で一緒に暮らしています。

16歳と言う若さで実家を離れ寮生活を始めた君島憂樹は、宝塚音楽学校に合格したという嬉しさと同じくらい親元を離れた寂しさを抱え、音楽学校時代はホームシックになったことが1番つらかったと語っていました。

寮での食生活は自己管理だったため、母親の君島十和子が毎週食品を送ってくれており、食品と一緒に毎回必ずぬいぐるみも同封されていたといいます。

娘が寂しくないように、との思いでぬいぐるみを同封していたものと思われますが、毎週送られてくることから寮の部屋はぬいぐるみでいっぱいになり、仕方なく実家に送り返していたというエピソードを明かしていました。

ここからは君島憂樹の家族についてお届けします。

君島憂樹の家族構成は、父親・母親・本人・妹の4人家族で、2人姉妹の姉として育ちました。

父親は医師で実業家の君島誉幸、母親が元女優で美容家の君島十和子、そして父方の祖父が世界的服飾デザイナーの君島一郎という華麗なる家系です。

君島憂樹の父親・君島誉幸（きみじま たかゆき）は、1965年3月19日生まれで、皮膚科医を経て実業家となった経歴の持ち主です。

君島憂樹の祖父である世界的服飾デザイナー・君島一郎が愛人の佐藤恭子との間にもうけた婚外子で、佐藤恭子が君島一郎の母親と養子縁組したことで君島家の一員となりました。

元々の名前は佐藤明→君島明でしたが、君島家のお家騒動の際に戸籍を変え君島誉幸の名前になりました。

名前：君島 十和子（きみじま とわこ）
生年月日：1966年5月30日
出身地：東京都

君島憂樹の母親・君島十和子は、元モデル・元女優で、現在は美容家や実業家として活躍しています。

中学生の時に旧姓の吉川十和子名義で芸能界デビューし、雑誌「mc Sister」でモデルとして活動を開始しました。

その後、映画「極道の妻たち 三代目姐」「女帝 春日局」、大河ドラマ「翔ぶが如く」などに出演して女優として活躍。

1995年に君島誉幸との結婚を発表して芸能界を引退し、現在は美容家として化粧品ブランドFTCのプロデュースやクリエイティブディレクターを務めています。

2023年5月、君島憂樹が自身のインスタグラムを通じ、母の日ということで幼少期に撮影した家族写真を公開しました。

君島憂樹は母親の君島十和子について「母であり、人生の先輩であり、憧れの女性像であり、Instagramの先生であり。離れていた頃の時間を取り戻すが如く、何気ない日常が幸せな日々を過ごしています。ママ、いつもありがとう」と感謝を綴りました。

君島憂樹は宝塚退団後にモデルやタレントとして活動を開始したことで、母親である君島十和子との共演が増えています。

トーク番組「徹子の部屋」で親子共演を果たしたり、YouTubeチャンネルに一緒に出演したりと、仲睦まじい母娘の関係を見せています。

今後も母親との共演の機会があると思うので、美人母娘のこれからにも注目していきたいですね。

君島憂樹には妹がおり、2人姉妹の姉として育ちました。

妹は4歳年下で、君島憂樹のインスタグラムでは美人姉妹のツーショット写真が度々公開されています。

人気ファッションブランド「トム ブラウン」の20周年記念イベントに参加した際には、妹とのリンクコーデを披露。
ファンからは「双子かと思いました」「お二人とも素敵、美人姉妹！」と絶賛のコメントが寄せられました。