名前：岡本 和真（おかもと かずま）
生年月日：1996年6月30日
出身地：奈良県五條市
身長：186cm

岡本和真は、読売ジャイアンツ所属のプロ野球選手です。

奈良県五條市出身で、小学1年生の時に軟式野球チーム「カインド」で野球を始めました。

中学時代は「橿原磯城リトルシニア」でプレーして野球の才能を開花させ、中学卒業前に野球強豪校の高校約20校からスカウトされました。

高校は自身の憧れでもあった地元の強豪校「智辯学園高校」に進学。
2014年のドラフト会議で読売ジャイアンツから1位指名され、プロ野球選手としての人生をスタートさせました。

プロ野球選手としては史上最年少の22歳で3割・30本塁打・100打点を達成し、所属球団の読売ジャイアンツで第20代キャプテンを務めるなど、実力とリーダーシップが高く評価されています。

ここではそんな岡本和真の国籍と家族をまとめました。
韓国籍と噂される理由と実際の国籍、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

一部ネット上で岡本和真の国籍が韓国という噂が浮上しています。

結論から言うと岡本和真の国籍は日本です。
岡本和真は奈良県五條市出身で、日本の国籍を持っており、韓国籍であるという事実はありません。

日本国籍であることはこれまでの経歴も証明しており、2023年には「ワールド・ベースボール・クラシック」の日本代表メンバーに選出されました。

国際大会で日本代表として出場するには日本国籍を持っていることが条件のため、侍ジャパンの一員となった岡本和真は間違いなく日本国籍です。

岡本和真の国籍が韓国と言われるようになったのは、音楽やドラマなど韓国文化を好んでいることを公表したのが理由です。

岡本和真はK-POPを好んで聴くことを公言しており、中でもガールズグループ「TWICE」のメンバー・ジョンヨン推しであることを明かしていました。

TWICEを好きになったのは妻の影響で、妻がTWICEの握手会に参加するためCDを何十枚も買うほどのファンだったことから、自身も影響されてTWICEを聴くようになったとのことでした。

岡本和真は韓国ドラマを好んで視聴することも公言しており、キャンプに取材に来た記者にまで韓国ドラマをおすすめするほどハマっています。

コロナ禍でのキャンプ中は練習以外の外出が制限され、暇な時間はNetflixで韓国ドラマを観て過ごしていることを明かしていました。

最初に「愛の不時着」を観たことで韓国ドラマの面白さに気付き、続けて「梨泰院クラス」「キム秘書はいったい、なぜ？」も見終えたことを明かしています。

このように岡本和真は韓国の音楽やドラマにハマっていることを嬉々として話しており、その情報が韓国籍の噂に繋がったようですが、岡本和真の国籍は日本です。

岡本和真は奈良県五條市の出身で、実家も奈良県にあります。

地元では3歳の時から兄を相手にキャッチボールをして野球に親しみ、小学校に入学してから本格的に野球を始めました。

奈良県出身のプロ野球選手として地元民からも愛されており、2023年には奈良県五條市の観光大使に就任。
地元の特産品の魅力をアピールしたり、観光地の紹介をしたり、少年野球教室を開催したりと、奈良県五條市を盛り上げるための活動を行なっていく予定です。

ここからは岡本和真の家族についてお届けします。

岡本和真の家族構成は、父親・母親・長兄・次兄・本人の5人家族で、3人兄弟の末っ子として育ちました。

岡本和真の父親・岡本義清さんは、1961年生まれの会社員です。

岡本和真が子供の頃は食品醸造の会社に勤め、勤続30年で総務部長にまで昇進しました。
しかし岡本和真が中学1年生の頃に会社が倒産し、その後は配管パイプを製造する会社に入社しました。

父親は岡本和真が小学生で野球を始めた時から毎回のように試合の応援に駆けつけてくれていたようで、時間がある時は練習にも付き合ってくれたことが明かされています。

温厚な性格で熱心に応援してくれる優しい父親でしたが、岡本和真が練習をサボって遊んでいると怒るなど厳しい一面もあり、父親のおかげで野球へ向き合う気持ちや真摯さを鍛えられたとのことでした。

岡本和真の母親・岡本智代美さんは1965年生まれでパート勤務をしていました。
勤めていた会社の詳細は不明なものの、事務のパートで家計を支えていたようです。

母親も岡本和真の野球人生を熱心に応援してくれたようで、練習技の選択や試合時の応援などでサポートし続けてくれました。

岡本和真はそんな母親に感謝の気持ちを持ち続けており、インタビューでは「母もいつも応援してくれていると思うので、チームの勝利のための１本が打てるよう頑張ります」と語っています。

また、別のヒーローインタビューでも「今まで大きな怪我もしたことないですし、丈夫な体に産んでくれてありがとうございます」と母親への感謝を述べたこともありました。