名前：飯島 寛騎（いいじま ひろき）
生年月日：1996年8月16日
出身地：北海道札幌市
血液型：B型
身長：178cm

飯島寛騎は、オスカープロモーション所属の俳優です。

大学1年生だった2015年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞して芸能界入りし、2016年に「仮面ライダーエグゼイド」で主演の宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役を務めて俳優デビューしました。

ドラマ「チャンネルはそのまま！」や「僕もアイツも新郎です。」「弁当屋さんのおもてなし」などにメインキャストや主演として出演しており、確かな人気と実力を持つ俳優として活躍しています。

ここではそんな飯島寛騎の実家と家族をまとめました。
生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

飯島寛騎は北海道旭川市生まれ、北海道札幌市出身で、生まれも育ちも北海道という生粋の道産子です。

実家も北海道にあり、幼稚園の頃に旭川市から札幌市に移住して以降は札幌市で過ごしました。
出身中学校・高校は札幌市内の「札幌市立米里中学校」「北海道札幌白石高校」なので、実家はこの付近にあるものと思われます。

大学も地元・北海道の「札幌大谷大学」に進学しましたが、大学1年生の2015年に芸能界入りし、現在は実家を離れて上京しました。

飯島寛騎といえば、出身地である北海道への地元愛が強いことで知られています。

2022年に北海道・札幌市のサッポロファクトリーで開催された「生誕50周年記念　THE仮面ライダー展」のスペシャルアンバサダーに就任した際にも、故郷である北海道への思いを語りました。

飯島寛騎にとって北海道は「安心して帰れる街」で、東京在住の今も北海道に帰れば落ち着いてリラックスできる、そんな感覚になれる馴染みのある街だと語りました。

上記イベントが開催されたサッポロファクトリーも飯島寛騎が学生時代からよく遊びに来ていた場所だとのことで、学生時代の思い出がある場所で「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」という大きな仕事ができたことをとても喜んでいました。

北海道出身の飯島寛騎は、同じ北海道出身の俳優である大泉洋と戸次重幸に憧れていることを公言しています。

特にドラマ「チャンネルはそのまま！」で共演した大泉洋に関してはインタビューなどで名前を挙げる機会も多く、「物心つく前から大泉さんのことを知っていて、同じ仕事をさせていただくようになって改めてその凄さに気付きました」と語っていました。

飯島寛騎は大泉洋のように老若男女問わず日本中から愛される俳優を目指し、地元・北海道を盛り上げることを目標に掲げて活動に励んでいます。

ここからは飯島寛騎の家族についてお届けします。

飯島寛騎の家族構成は、父親・母親・本人・妹の4人家族で、2人兄弟の兄として育ちました。

飯島寛騎の家族は全員が仲良く、インタビューやSNSでも家族について言及しています。

飯島寛騎の父親は一般人のため詳細な情報は公表されていませんが、飯島寛騎のSNSには父親との思い出写真が公開されています。

2019年10月24日、飯島寛騎が自身のインスタグラムを通じて幼少期の写真を公開し、父親の大型バイクにまたがる3歳の頃の可愛らしいショットを披露しました。

インスタグラムには「20年経った今でもZZR乗ってる父」と綴られており、今でも父親がバイクを大切にするライダーであることを明かしています。

この投稿にファンからは「この頃からライダーなんですね！」「仮面ライダーになるのは必然だった」とコメントが寄せられました。

飯島寛騎の母親も一般人のため詳細な情報は公表されていません。

母親は料理上手で、実家では毎食4品以上のおかずが並ぶ豪華な食卓だったことが明かされています。
飯島寛騎が上京して一人暮らしを始めた時は母親の料理が恋しくなったようで、「母親の作る豆腐とワカメの味噌汁と、ちょっと甘い玉子焼きは、たまに食べたくなりますね」と語っていました。

また、性格は飯島寛騎と同じく明るい性格のようで、食事中はテレビが禁止という家庭ルールのもと、物静かなタイプである父親と妹とは正反対に飯島寛騎と母親が毎回話題を出して会話を盛り上げていたことを明かしていました。

ちなみに飯島寛騎が芸能界デビューするきっかけを作ったのは母親です。
当初は消防士を目指していたという飯島寛騎は、大学時代に公務員講習を受けるほど本格的に消防士を志していました。

そんな飯島寛騎にジュノンボーイに応募することを強くすすめてきたのが母親です。
今俳優として活躍する飯島寛騎があるのは、まさに母親の存在があったからこそなのですね。

飯島寛騎には妹が1人おり、2人兄弟の兄として育ちました。

2019年に映画「愛唄 ー約束のナクヒトー」の親子試写会に出席した際に妹との兄弟喧嘩エピソードを告白しています。

飯島寛騎は妹と喧嘩になった時、飯島寛騎がプレイしていたゲームのデータを妹がリセットしたことに腹を立て、モノに八つ当たりしてしまったことを告白。

そのモノとは北海道には欠かせないストーブで、ストーブに向かってサッカーボールを投げつけてボコボコに壊してしまい、兄弟揃って滅茶苦茶に怒られたというエピソードを披露しました。

小さな頃は妹との兄弟喧嘩も多々あったようですが、今では仲睦まじく落ち着いた関係になっているようです。