八木勇征さんは3万人の応募者の中から勝ち上がって、ダンス＆ボーカルグループ「FANTASTICS」にボーカルとして加入をしました。

歌もダンスも未経験だったことから、とにかくがむしゃらに頑張ったと明かしています。

2018年にメジャーデビューに向け「夢者修行 FANTASTIC9」を行いました。
デビュー前にも関わらず、全国33会場78公演で約7万5000人を動員しました。
そして、2018年12月5日、「OVER DRIVE」でメジャーデビューを果たします。

2021年に初めてダブル主演を務めたドラマ「美しい彼」で本格的に俳優デビューをします。

その後は、ドラマ「ばかやろうのキス」、舞台「脳内ポイズンベリー」、映画「イチケイのカラス」など多くの作品に出演をしています。

2022年9月には『ソウルドラマアワード2022』にて、アジアの5つの国と地域の出品作で熱演した175名の俳優·女優の中から全世界のファンによって選ばれるアジアスター賞を受賞しました。

12月には、『WEIBO Account Festival 2022』にて優秀新人俳優賞を受賞し、ドラマ「美しい彼」でW主演を務めた萩原利久さんとともに話題俳優ペア賞も受賞しています。

2023年、前年に続き『ソウルドラマアワード2023』にてアジアスター賞を受賞し、2年連続受賞は、大会始まって以来の快挙となっています。
同年4月26日に発売となった1st写真集「CONTACT」は、10万部を突破しています。

初の冠番組「夜な夜な不思議の館にて~御曹司·八木勇征からの招待状~supported by 原神」にて初のMCに挑戦もしています。

12月に発表された『ViVi国宝級イケメンランキング2023年下半期』ではNOW部門で1位を獲得しました。

八木勇征さんの出身小学校は、地元世田谷区内の公立校のようですが校名などは明かされていませんでした。
家族構成は両親と3人家族のようです。

小学生の頃からサッカーをはじめ、サッカー明け暮れていたようです。
八木勇征さんは反抗期が全くなく、ずっと母親のことは大好きで祖母と共に母親は常に応援をしてくれているとインタビューで語っていました。
小学校時代のエピソードは多くありませんでした。

八木勇征さんの出身中学校は明かされていませんでしたが、出身が東京都世田谷区松原ということから、その地域の世田谷区立梅丘中学校ではないかと言われています。
中学時代もサッカー一筋の生活をしていました。
そんな中で中学生の時にギターで全国2位を獲得した友人がおり、この友人がギターを弾き八木勇征さんさんが歌うということを遊び程度におこなっていたようです。

そして卒業イベントでみんなの前で披露したことがきっかけで、楽に興味を持っており、このことについて、「卒業イベントで生徒の前で発表したら、終わった後にいろんな人が『すごいよかった』『感動した』みたいなことを言ってくれて、僕がやることで感じてもらえることがあるんだと初めて知りました。そこで音楽っていいなというベースができたかもしれません。」と明かしています。

八木勇征さんの出身高校は堀越高等学校体育コースです。
堀越高等学校へはサッカーの推薦で入学し、全国高校サッカーにも出場しています。

中学生の頃からサッカー中心の生活だったとも語っていました。
高校時代はサッカー一筋でサッカーのことしか考えておらず、朝も昼も夜もサッカーのことばかり考えていたようです。

学校生活ではいろんなグループに属していたとのことから、友人は多くいたようです。
中でも当時一番仲が良かった友人は、部活動も何もやっていない子だったと明かしていました。

また共学校でしたが周りは女子がほとんどいなかったこともあって、女子からは全然モテてていなかったといいます。

加えて坊主頭でモテる要素もなかったとのことで、当時のことについて「丸坊主で、めちゃめちゃ特大の弁当持ってさ、もりもり食べいた」と明かしています。

高校時代は修学旅行と冬の選手権のタイミングが被ったため、修学旅行には参加できなかったようです。

八木勇征さんの出身大学は東京国際大学人間社会学部です。
大学のサッカー部は当時関東大学サッカーリーグの2部に所属していたようです。
ポジションはセンターバックでした。
また、この大学にはサッカーの推薦で入学をしました。

2016年に大学１年生の時に「ミスター・ベストボディ・スーパーモデル2016」で準グランプリを獲得しており、この大会に出場したことでジムの経営者の方に声をかけられてパーソナルジムでトレーナーとしてアルバイトをはじめました。その他にも居酒屋やアパレルでもアルバイトをしていたそうです。

また、八木勇征さんさんは高校時代から怪我が多く、大学1年生の終わりごろには練習中に足の靱帯を傷めて長期離脱になっています。その後はサッカーを断念しており、このときにアーティストへの思いが芽生えてきました。

そして20歳の時にオーディション「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ～夢を持った若者達へ～」に参加をしています。

このことについて、 「中学の時に芽生えて、ずっと胸に押し殺していたアーティストへの思いが湧いてきました。

そのタイミングでファンタのボーカルを決めるというオーディションがあったんですよ。本当に偶然なんですが。でもオーディション会場に行くとみんなうまくてびっくり。」と明かしています。