名前：佐々木 麟太郎（ささき りんたろう）
生年月日：2005年4月18日
出身地：岩手県北上市

佐々木麟太郎は、高校野球の強豪校として知られる岩手県の「花巻東高校」出身の元高校球児で、高校野球歴代最多となるホームラン140本を記録したことで知られる超高校級スラッガーです。

小学校1年生の時に「江釣子ジュニアスポーツ団」で野球を始め、中学時代は大谷翔平の父親が監督を務める「金ヶ崎リトルシニア」でプレーしました。

花巻東高校進学後は1年春からベンチ入りを果たし、2022年秋から主将を務め、2023年に高校ラストイヤーでの甲子園出場を果たしました。

2023年のドラフト会議の目玉として注目されていましたが、プロ志望届を出さずにアメリカの名門・スタンフォード大学への進学を発表して話題に。

将来的には“日本とメジャー両方から指名されるレベルになり、大谷翔平や菊池雄星と同じ舞台で闘う”ことを目標に研鑽を積んでいます。

ここではそんな佐々木麟太郎の身長体重、筋肉をまとめました。
公式的な身長体重のデータ、筋肉を鍛えるためのトレーニング方法、顔が似てる芸能人もあわせてお届けします。

佐々木麟太郎は身長184cm/体重113kgです。

日本人の成人男性の平均身長は約171cmなので、佐々木麟太郎の身長は平均より10cm以上も高い高身長ということになります。

身長184cmの場合、標準体重は74.5kgです。
佐々木麟太郎は高校球児にしては珍しい100kg超えの体重で、力士型の体型と言われています。

2023年の甲子園では、出場校49校・球児980人の中で一番体重が重いのが佐々木麟太郎でした。

体重96kgの斎藤崚雅(宮崎学園)や、体重110kgの佐倉俠史朗(九州国際大付)をおさえ、甲子園球児体重ランキングの1位を記録しました。

プロ野球を含めても日本人の最高体重は井上晴哉(ロッテ)・渡部健人(西武)の115kgなので、高校生にしてプロ同等の体格を誇っています。

力士型の野球選手はパワータイプとして活躍できる実績があるため、スタンフォード大学でさらに進化するであろう佐々木麟太郎の今後が楽しみです。

力士体型で筋骨隆々な佐々木麟太郎。
ユニフォームの上からでもわかるしっかりとした太ももの筋肉が見事です。

ホームラン飛距離140m(推定)という圧倒的なパワーを持つ佐々木麟太郎の筋肉はどのように作られているのか、筋トレ方法について見ていきましょう。

佐々木麟太郎の筋肉トレーニング方法は、運動も食事量もまさに相撲力士のような内容になっています。

運動面では、日々の練習とは別に小学校時代から毎日素振り300回を行い、中学時代からは体幹を鍛えるためのトレーニングを始めました。

大きな体を作り上げたのは食事面が大きく、高校時代から昼食のお弁当3個に加えて牛丼も買って食べていたという大食漢です。

体幹トレーニングの内容や筋肉トレーニングのメニューは今のところ公開されていませんが、今後インタビューなどで詳細な筋トレ方法が公表されるのを期待したいですね。

ここからは佐々木麟太郎と顔が似てる有名人をお届けします。

佐々木麟太郎と顔が似てる有名人1人目は、吉本興業所属のお笑いコンビ「ビタミンS」のボケ担当・お兄ちゃんです。

ビタミンSは実の兄妹からなるコンビで、兄である中野将幸がお兄ちゃんという芸名で活動しています。

ネット上でも佐々木麟太郎とビタミンSお兄ちゃんの顔が似てると話題になっており、佐々木麟太郎と顔が似てる有名人として一番に名前が挙がる存在です。

佐々木麟太郎と顔が似てる有名人2人目は、セガサミーホールディングス所属のプロゴルファー・丸山茂樹です。

丸山茂樹は高校ゴルフ界の名門である日本体育大学付属校・日体荏原高校に進学し、日本大学進学後に日本学生ゴルフ選手権競技で優勝しました。

佐々木麟太郎と丸山茂樹は高校時代からアスリートとして活躍していたという経歴も似ていますが、写真を見るとわかるように顔がとても似てると話題になっています。

顔全体をパッと見た時の印象が似ており、年齢がかなり離れているにも関わらず親子というよりも兄弟のようにそっくりです。