佐々木麟太郎さんの「麟太郎」と言う名前は父がつけたもので、日本最初の蒸気軍艦・咸臨丸で日本で初めて太平洋を渡った勝海舟の幼少期の名前が由来だそうです。

家族構成は妹が1人いる、4人家族です。

中学・高校と成績は上位だったようですので、それなりに高い偏差値ではないかと思います。

TOEIC 750点は、コミュニケーション能力レベルBに該当しており、
どんな状況でも適切なコミュニケーションができるレベルであり、ビジネスでもある程度は通用する英語力があると評価されています。

またネットでTOEIC750点のレベルを検索すると、就活で有利になるといった声や日系企業の英語を使う仕事で評価してもらえるといった声が見られます。

中学2年生時点で、TOEIC750点を取得されているとのことから、佐々木選手は相当英語力があると考えられます。

佐々木麟太郎さんの出身小学校は、江釣子小学校(えづりこしょうがっこう)です。
岩手県北上市にある、市立の小学校です。

小学1年生で、地元の江釣子(えづりこ)ジュニアスポーツ少年団に所属します。
小学生の時には、「花巻東高校のユニホームを着て(甲子園で)優勝する」ことをイメージしていたといたみたいです。

小学生で身長が174cmもあったそうで、当時の麟太郎選手を知るチームメイトは、「すごく迫力があって怖かった」と話しています。

また、6年生の時には児童のリーダーである生徒会長をつとめました。

佐々木麟太郎さんの出身中学校は江釣子（えづりこ）中学校です。
中学生になった佐々木麟太郎さんは、胆沢郡金ケ崎町の硬式野球チーム「金ヶ崎リトルシニア」に入団します。

大谷翔平さんの父・大谷徹さんが監督を務めるチームです。
小中学を通して、野球の基盤を築いてききました。
中学2年時には、東日本選抜大会で優勝、北東北大会で優勝をしています。
この頃の佐々木麟太郎さんは、育ち盛りの時期でもあり、野球で体を動かしていたせいか食欲が旺盛だったようです。
寿司・50貫以上、白米を丼3杯、ラーメン3人前を一度に食べる、5合炊きの炊飯器を1人でたいらげていたそうです。

勉強面も優秀で、学力テストでは平均80点以上と学業も怠らずにいたようです。また、中学時代にも生徒会長に選ばれていました。

「人をまとめたり引っ張ったりするのが好き」と言うだけあり、リーダーシップもある人物だったようです。

佐々木麟太郎さんの出身高校は花巻東高校です。
父が監督を務める野球部で、1年からレギュラーの座を獲得する実力を持っていました。

ホームランの数は、高校通算140本と、歴代最多の数を誇っています。
高校進学にあたり、父からは花巻東以外の全寮制の高校を勧められたんだそうです。

息子に対して、公正に指導できるのかという思いからだったそうです。

それでも佐々木麟太郎さんは小学生の頃からの、花巻東のユニホームを着て日本一になるという想いを貫いて花巻東高校に進学します。

佐々木麟太郎さんの大学はスタンフォード大学に進学します。
2024年2月14日、スタンフォード大学が公式ウェブサイトで佐々木が入学することを発表しました。同サイトに掲載された写真では、背番号「3」のユニフォームを身に纏っていました。

「モーニングショー」のインタビューを受け、ソフトバンクグループの孫正義会長が、日本の高校を中退し、単身渡米。カリフォルニア大学バークレー校に進んだ逸話に感銘したことが、自身の進路選択に影響したと明かした。

スーツにネクタイを締めた佐々木は「チーム遠征、オレゴン州のＯｒｅｇｏｎ　Ｓｔａｔｅ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙへ行ってきます！」と、仲間と空港で待機する様子やバスで並んで座る姿の写真なども公開。「チームメートもナイスガイばかりで毎日楽しく過ごしています」と充実した様子を伝えています。

正式な入学は９月だが、４月から練習に参加することが決まっています。
公式戦に出場できるのは２０２５年からとなるようです。

「高校通算140本塁打を放った打撃力は認めます。

でも、パワーだったら中南米出身の選手には敵わないし、ホームランで対抗できるハイスクールの生徒は米国にもたくさんいます。全額免除の奨学生となれたのは、最終的にエスカー監督の推薦もあったから。監督は佐々木にぞっこんで、『飛距離だけではなく、打率も残せる珍しいタイプだ』と米国のメディアに話していました。打線の中軸を打ってくれることを期待しています」と明かしています。

佐々木麟太郎さん「2年後か3年後のドラフトで指名を頂ければ嬉しい」
「野球人生が終わった後でも努力すれば卒業までいける。最終的に卒業したい」と意気込みを語っていました。