中村倫也さんは、学生時代ずっとサッカーに熱中夢中で、高校もサッカーの強豪校を選んで進学しました。

そしてサッカーを辞めた直後のアルバイト帰り道、自転車に乗っていた中村倫也さんを当時トップコートで働いていた江川卓さんの娘から声をかけられて芸能界へ入りました。

所属事務所の養成所「Artist☆Artist」で、演技を学び2005年、映画『七人の弔』で俳優デビューを果たしました。

同年、第17回フジテレビヤングシナリオ大賞『unplugged 〜アンプラグド〜』で粕谷裕介役を演じてこれが、ドラマ初主演となりました。

その後も、ドラマや映画に多数出演し芸能生活10周年となる2014年には『ヒストリーボーイズ』で舞台初主演。

この作品でり第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞しています。

中村倫也さんのブレイクのきっかけとなったのは、2018年、ドラマ『半分、青い。』で朝井正人役として出演し、NHKの勝田夏子ディレクターらに評価されて起用されました。

この年には、Yahoo!検索大賞俳優部門を受賞しています。

中村倫也さんは自身のトークライブでは、企画から構成、演、・映像制作など手がけているそうです。

そして2023年3月25日、アナウンサーの水卜麻美さんとの結婚をSNSで発表しました。

水ト麻美さんは、渋谷教育学園幕張高校、慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒業後、2010年4月に日本テレビに入社しアナウンサーとして活動しています。

2020年7月からは、日本テレビのエグゼクティブアナウンサーという役職に就いています。

オリコン調査「好きな女性アナウンサーランキング」では、2013年から201７年まで5年連続で1位を獲得するほどの人気アナウンサーです。

また、明治安田生命調査「理想の上司ランキング」では、7回連続1位を獲得しています。

小学校の卒業式で在校生を代表して送辞を読んだ水ト麻美さんはこの時からこの時からめざましテレビの小島奈津子さんを見て「アナウンサーになりたい」と漠然と考えていたそうです。

そして、小学校の卒業アルバムでも将来の夢をアナウンサーと書いています。

中学時代は、部長や委員長など人の前に立つことが多かった水ト麻美さんですが高校に進学すると一転いじられキャラになったそうです。

高校の卒業アルバムの中で変顔が一番すごい人ので一位に輝いています。

日本テレビでの入社試験の面接でも水ト麻美さんは、口を曲げて白目の変顔を作り「葛西臨海公園で見たボラの顔マネ」を披露し、本人はこれが合格の決めてだ、とお話しています。

他にも、フジテレビ、テレビ朝日、TBSを受験していたそうですが、いずれも最終選考まで残ることができませんでした。

日本テレビに入社後は、人気アナウンサーとして活躍しさまざまなレギュラー番組を担当しています。

また、後輩からも慕われている水ト麻美さんは、「ミト会」と称して後輩や同期と一緒に定期的に飲み会を開催しているそうです。

中村倫也さんと水ト麻美さんの交際期間は、2021年から交際に発展し2023年に入籍しているのでおよそ2年程と思われます。

中村倫也さんと、水ト麻美さんが知り合ったきっかけは、共通の友人を通じて知り合ったと言われています。

調べてみると、中村倫也さんが入籍後に出演した番組で知り合ったきっかけはお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんであることを公表していました。

中村倫也さんが出演した番組に、日村勇紀さんは中村倫也さんと交流の深い人物として、VTRで登場しました。

このとき中村倫也さんに「これ聞いちゃって良いのかな。僕が結婚の証人をやってるんですよ。何で俺なのかな。もっといるでしょ。何で？　すごい気になってます。何で俺なんですか」と質問を投げかけています。

この質問に対して、中村倫也さんが「そもそもスタートが日村さんたちとご飯を食べていて、『誰かいい人はいないの？　どんな人がいいの？』と聞かれて、『いないですね。水卜さんみたいな』と出したのがスタートなんです。その場にいた1人が共通の知人と言われる方で、（水卜と）繋げてくださって。そのスタートの場に（日村が）いらっしゃったので、それはぜひ（婚姻届の証人を）と」答えています。