名前：永田 崇人（ながた たかと）
生年月日：1993年8月27日
出身地：福岡県
血液型：A型

永田崇人は、キューブ所属の俳優で、若手俳優集団「C.I.A.」の元メンバーです。

大学3年生の時に俳優を志し、大学を中退して上京。
ワタナベエンターテインメントカレッジで芝居を学び、2015年に東京ワンピースタワーのライブショー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」で主人公・ルフィ役を演じて俳優デビューしました。

2016年からはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の人気キャラクター・孤爪研磨役を演じるなど、2.5次元舞台やミュージカルを中心に活躍する俳優です。

2018年には同事務所の歌手で俳優の中谷優心とシンガーソングユニット「nagatani」を結成し、2020年にオリジナル楽曲「寝不足」を配信して歌手としても活動しています。

現在は映画やドラマでも活躍している永田崇人について、ここでは実家と家族の情報をまとめました。
生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

永田崇人は福岡県糟屋郡宇美町の出身で、実家も宇美町にあります。

出身中学が福岡県糟屋郡宇美町ゆりが丘1丁目にある「宇美町立宇美南中学校」なので、実家は同中学に徒歩で通える場所にある可能性が高いです。

高校は地元に隣接した福岡県福岡市東区にある「福岡県立香住丘高校」に進学したため、実家からバスや電車で通学していたものと思われます。

大学は地元を離れて熊本県熊本市中央区に本部を置く「熊本大学」に進学し、大学時代は寮生活をしていたことを明かしているため、大学進学を機に実家を離れました。

2018年には自身のSNSを更新し、福岡県にある実家に帰省した様子を公開しています。

「福岡に帰ってきました！実家に帰って、小学生の時に入ってたサッカークラブに行ってみたら、その時にお世話になってたコーチが居て、小学生の皆とサッカーさせてもらって来ました」と、帰省時のエピソードを報告しています。

現在は東京を拠点に活動しているため福岡県の実家に頻繁に帰ることはできないようですが、地元で過ごすのびのびとした永田崇人の姿が新鮮ですね。

ここからは永田崇人の家族についてお届けします。

永田崇人の家族構成は公表されておらず、父親の情報は不明で、母親と妹とのエピソードのみ明かされています。

永田崇人の母親は一般人のため詳細な情報は不明ですが、インタビューで家族との関係を聞かれた際、「母親は舞台があると見に来てくれます」と答えていました。

永田崇人曰く母親は「息子の舞台を観劇するのが趣味のようになっている」とのことで、いつも福岡から東京や大阪まで遠征して応援に駆け付けてくれていると明かされています。

仕事に関しては家族から褒められることは少なく、むしろ「下手だったな」と言われることの方が多いようですが、母親が遠征してまで息子の舞台を観に行っていることから、この発言は照れ隠しの一種ではないかと思います。

俳優デビューした頃は覚束なかった演技も今では胸を張って家族に見せられるほど立派なものになり、母親が趣味のように観劇に来てくれているようなので、家族関係は良好であることが窺えますね。

永田崇人の兄弟については、妹がいることが判明しています。

永田崇人は自身のSNSで妹について語ることがあり、一緒に食事をしたことや、一緒に音楽を楽しんでいたことが明かされています。

永田崇人は音楽が好きで、一時期はバンド「WANIMA」の曲をよく聴くことを明かしていました。

WANIMAが好きになったのは妹の影響で、妹がライブに行くほどのWANIMAファンだったことから自身も曲を聴くようになっていったことを明かしています。

また、妹は他にも「Acid Black Cherry」が好きで、これに関しては母親も一緒になってハマっていることを明かしていました。

永田崇人自身は好きなアーティストに阿部真央と玉置浩二を挙げており、本番前の楽屋では音楽を聴いてコンディションを保っていることを明かしていました。

妹がいる永田崇人は、仕事現場でも兄気質で、年下の共演者の面倒を見ています。

舞台「いまを生きる」で転入生トッド・アンダーソン役を演じた際には、生徒役6名の中で永田崇人が最年長でした。

共演者には8歳年下の現役高校生もおり、九州出身という共通点があったことからよく喋り、好きな音楽の話などをして仲良くなっていったことを明かしています。

最年少の子をリラックスさせようと、バンド「ONE OK ROCK」が好きなその子のために永田崇人がワンオクになりきって大熱唱し、その子にはファンになりきって聴いてもらうというエピソードも披露されていました。

兄気質を発揮して率先して現場を盛り上げていた永田崇人ですが、本人は歳の離れた共演者について「かわいがらせてもらっている感じ」と控えめな発言をしています。
永田崇人のこうした兄貴風を吹かせない姿が、多くの人から支持される理由なのかもしれませんね。