萩野公介の学歴!出身大学・高校・中学・小学校まとめ
オリンピック金メダリストの元競泳選手・萩野公介の学歴をまとめました。
現役引退後に大学教員を目指して入学した大学院の情報、出身小学校・中学・高校・大学の学校名、幼い頃から競泳選手として活躍してきた学生時代のエピソードをお届けします。
萩野公介のプロフィール
名前:萩野 公介(はぎの こうすけ)
生年月日:1994年8月15日
出身地:栃木県小山市
身長:177cm
萩野公介は、オリンピック金メダリストの元競泳選手です。
生後6ヶ月の時に水泳を始め、小学校低学年の時に日本学童新記録を更新し、中学時代には各年代新記録を樹立するなど、若い頃から頭角を現してきました。
2012年に出場したロンドンオリンピックで400m個人メドレー銅メダルを獲得。
2016年に出場したリオデジャネイロオリンピックでは、400m個人メドレー金メダル、200m個人メドレー銀メダル、4x200mフリーリレー銅メダルを獲得しました。
この他、世界水泳選手権、パンパシフィック水泳選手権、アジア競技大会など様々な世界大会でメダルを獲得しており、日本を代表する競泳選手として知られています。
2021年に開催された東京オリンピックを最後に現役引退を表明し、現在は大学教員を目指して大学院で学んでいます。
ここではそんな萩野公介の学歴をまとめました。
現在通っている大学院の情報、出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。
萩野公介の学歴:小学校
萩野公介の学歴:羽川西小学校
萩野公介の学歴、小学校は栃木県小山市にある公立小学校「小山市立羽川西小学校」です。
萩野公介は一級建築士の父親が「満員電車が苦手」という理由で移住した栃木県小山市で生まれ育ちました。
しかし小学校1年生の夏から小学校2年生の終わりまでは父親の仕事の都合で愛知県名古屋市に在住しており、名古屋市中村区にあるスイミングスクールに通っていたことがあります。
栃木県に戻ってからは宇都宮市にある「みゆきがはらスイミングスクール」に通い、小学校3年生の時から同年代の生徒とは比較にならないほどのスピードで活躍しました。
小学校時代の萩野公介の性格は、当時水泳の指導をしていた先生によると「あまり自分の本心を話せない子供だった」と語られています。
当時からスター選手として注目を浴びていたことから取材に応じる機会も多く、大人びた受け答えをしたり、大人の期待を一身に背負って弱音を吐かずに厳しい練習に向き合ったりと、大人顔負けの努力を重ねた小学校時代を過ごしました。
萩野公介の学歴:中学
萩野公介の学歴:作新学院中等部
萩野公介の学歴、中学は栃木県宇都宮市にある私立中学校「作新学院中等部」です。
同中学は日本最大規模と言われるマンモス高校・作新学院高校の敷地内にある中学校です。
中学時代の担任によると萩野公介は「とにかく活発で、笑顔が素晴らしい」とのことで、中学2年生の時には休み時間に仲間4〜5人と水風船で遊んだりと、普通の中学生のような青春時代を送っていたことが明かされています。
中学3年生の時の担任も「他の生徒達と一緒にはしゃぐ、明るく賑やかな生徒でした」と語っており、体育の授業が得意だったことが明かされています。
萩野公介は中学卒業後も時々母校を訪れているようで、モチベーション低下と成績不振で2019年に休養を発表した時は、中学を訪れてかつての担任らと思い出話をして笑い合ったとのことでした。
萩野公介の学歴:高校
萩野公介の学歴:作新学院高校
萩野公介の学歴、高校は栃木県宇都宮市にある私立高校「作新学院高校」です。
作新学院は中高一貫教育を行なっており、萩野公介は中学から内部進学で高校に進みました。
高校入学後の2010年には日本選手権水泳競技大会の男子400m個人メドレーで2位を獲得し、同年開催のパンパシフィック水泳選手権で日本代表に選出されました。
17歳だった2012年には日本選手権水泳競技大会の男子400m個人メドレーで日本高校新記録を叩き出し、初出場したロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得しました。
高校生にして男子競泳の日本代表としてオリンピックに出場するのは北島康介以来で、男子個人メドレー種目での銅メダル獲得は日本人選手初・高校生選手では56年ぶりとなる快挙を成し遂げました。
萩野公介の学歴:大学
萩野公介の学歴:東洋大学文学部
萩野公介の学歴、大学は東京都文京区に本部を置く私立大学「東洋大学」です。
大学進学直後に開催された日本選手権水泳競技大会では、男子400m個人メドレー・男子200m個人メドレーで日本新記録を叩き出して優勝。
男子200m自由形・男子100m背泳ぎ・男子400m自由形でも優勝し、大会史上初の5冠を達成したことで話題になりました。
2014年にはアジア大会で金4・銀1・銅2のメダルを獲得し、大会MVPを受賞。
2016年にはリオデジャネイロオリンピックの男子400m個人メドレーで日本人選手初となる金メダルを獲得しました。
これらの活躍が評価され、オリンピック終了後には紫綬褒章を受章するなど、競泳日本代表のエースと呼ばれるに相応しい功績を残しました。
大学卒業後はブリヂストンと契約を結びプロの競泳選手となり、2021年開催の東京オリンピックを最後に現役引退を表明しました。
萩野公介の学歴:大学院
萩野公介の学歴:日本体育大学大学院
萩野公介の学歴、大学院は東京都世田谷区に本部を置く私立大学「日本体育大学」の大学院です。
2021年に現役引退を表明した萩野公介は、2022年4月に日本体育大学大学院に入学しました。
大学院入学の理由は「大学の教員を目指す」ためで、現在は体育科学研究科文化社会学コースでスポーツ人類学を学んでいます。
2024年に修士号を取得し博士課程へ進学予定なので、現在も大学院で引き続きスポーツ人類学について学んでいるようです。
まとめ
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