鈴木勝大さは2009年に行われた第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞し、その翌年の2010年にの舞台「Ever Green Entertainment Show」で俳優デビューを果たしました。
さらに2011年にテレビドラマ「美咲ナンバーワン!!」でテレビドラマにも出演しています。

また、スーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」では初の主演を務めました。

テレビ以外にもYouTubeチャンネル「劇団常緑」を開設し幅広く活動しています。
現在は、株式会社モノポライズに所属しています。

鈴木勝大さんの出身小学校を調べましたが分かりませんでした。
出身が神奈川県なので神奈川の公立の小学校を卒業したのではないでしょうか。

小学5年生の頃から慶應か早稲田に入りたいと思ったそうです。さらに、親からも「二度受験するのは大変よ。附属なら一度入ってしまえば、周りが必死に受験勉強をしているときに好きなことができるわよ」とも言われたそうです。
受験勉強を開始して初めて受けた模擬試験ではE判定で、親に「合格できなかったらもう一度大学受験しないとね」と言われ、必死に勉強し小学生の時はがり勉だったそうです。

鈴木勝大さんの出身中学校は、慶應義塾湘南藤沢中等部で偏差値は69です。
早稲田も受験したものの早稲田は残念ながら不合格だったようです。

中学ではテニス部に所属していました。

中学を卒業した鈴木勝大さんはエスカレータ式で慶應義塾湘南藤沢高等部へ進学しました。

高校では陸上に所属し長距離を専門にしていましたが3か月で辞めました。
辞めた理由は練習で走る30キロ走が嫌いだったそうです。
また、部員仲間たちとどう練習をサボれるかをよく考えていたそうです。

高校では必ず部活に入らないといけなかったので陸上部を辞めた後は、テニス部に入部しようと思っていた鈴木勝大さんですが、なぜかテニス部に入れてもらえなかったそうです。
その時にバレー部が誘ってくれたのでバレー部に入部しました。
バレー部では楽しくやれたそうですが、ルールも知らずに試合に出ることもあったそうです。
その状態で試合になぜ出れるのかと言うと部員の数が鈴木勝大さんを入れて6人の弱小校だったからでした。

17歳の時に家族が履歴書を送ったことがきっかけでジュノン・スーパーボーイ・コンテストに参加しました。
元々、裏方の仕事に興味があったようです。
高校生ということもあり高校を卒業した後に芸能活動をしようとおもっていたようですが、同期がデビューしたことで不安を感じ第23回受賞者と同時期にデビューすることになりました。

高校を卒業した後は、慶応義塾大学環境情報学部に進学しました。
環境情報学部にした理由をこのように明かしています。「高3くらいからこの仕事をしていたのも理由の一つです。教室へは行かずにネット上で授業を受けてレポートを書いたり、Twitterで先生に質問をしたり、Facebookを使って先生とやりとりをしてレポートを提出したりできるので。学びの間口が広い学部でもあって心理学や環境学、プログラミングなど、いろいろなことを学べるのもいいなと。」と。

大学2年生の時にスーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」の主役に抜擢されました。
撮影などで多忙な日々でも大学は休学せずに通い続けたそうです。

大学の授業を受けて建築って面白いと思い、また心理学と経済学を合わせたような行動経済学の授業を受けて心理学的なものに興味を持った鈴木勝大さんはいまでおそのような本を読んでおり、その勉強が現在のお芝居にもいかされているようです。

上記にも記載していますが、鈴木勝大さんは中学校のころから慶應なので約11年かよっていました。

慶應義塾大学には数多くのキャンパスがあります。
・三田キャンパス
・日吉キャンパス
・矢上キャンパス
・信濃町キャンパス
・湘南藤沢キャンパス
・芝共立キャンパス
・新川崎タウンキャンパス
・殿町タウンキャンパス
・鶴岡タウンキャンパス
・浦和共立キャンパス
・慶應大阪シティキャンパス
・慶應丸の内シティキャンパス
この中の湘南藤沢キャンパスに通われていたようです。