名前：矢部 昌暉（やべ まさき）
生年月日：1998年1月9日
出身地：東京都
血液型：B型
身長：174cm

矢部昌暉は、スターダストプロモーション所属の俳優で、バンド「DISH//」のメンバーとしても知られています。

2008年に10歳で芸能界デビューし、2010年にNHK教育テレビ「天才てれびくんシリーズ」にてれび戦士として出演して子役タレントとして知られるようになりました。

2011年にスターダストプロモーションの若手俳優で構成されるEBiDANのメンバーとなり、同年12月25日にバンド「DISH//」を結成。

2012年6月に1stシングル「It’s alright」でインディーズデビューし、2013年6月に4thシングル「I Can Hear」でメジャーデビューを果たしました。

「DISH//は」北村匠海・矢部昌暉・橘柊生・泉大智の4人組バンドで、2020年にTHE FIRST TAKEで北村匠海が「猫」を披露したことでブレイクを果たし、日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞しました。

ここではそんなDISH//・矢部昌暉の昔をまとめました。
子役時代の活動、天てれ時代の活動、同期のてれび戦士をお届けします。

矢部昌暉は10歳だった2008年に芸能界デビューし、子役タレントとして芸能活動を始めました。

2009年にはテレビ東京「ピラメキーノ」の「子役6人恋物語」に出演し、子役時代の飯豊まりえと共演した経歴があります。

2008年にはBS-i放送のオムニバスドラマシリーズ・東京少女の「岡本あずさ『絆』」に出演し、イム・ヒョンギョン、趙允美、渡辺杉枝らと共演しました。

2010年にはフジテレビ土曜プレミアム枠ドラマ「夢の見つけ方教えたる!2」に守屋謙次郎役で出演。
ダウンタウン浜田雅功演じる主人公・今村克彦が臨時教員として担任を務める小学校の生徒役の一人を演じました。

この作品は、私立中学受験組と公立組が対立していがみ合う小学校を舞台に、元ヤンの主人公・今村克彦が臨時教員として生徒間の壁をなくそうと奮闘する姿を描いたドラマです。

矢部昌暉の子役時代の作品の中でもしっかりと役名がある作品の一つなので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

矢部昌暉の子役時代の代表作の一つが、「天才てれびくんシリーズ」です。

矢部昌暉は2010年から2012年の2年間にわたり、NHK教育テレビ「天才てれびくんMAX / 大!天才てれびくん」にてれび戦士として出演していました。

「天才てれびくんシリーズ」は、1993年4月からNHK教育テレビ（現・NHK Eテレ）で放送されている子供向け教育番組で、「天てれ」の通称で知られています。

番組ではてれび戦士と呼ばれる子役タレントたちが様々な企画にチャレンジする姿が放送され、これまでにウエンツ瑛士、生田斗真、大沢あかね、前田公輝、小関裕太など多くの有名芸能人が出演してきました。

矢部昌暉は2012年に天てれを卒業しましたが、卒業後の2014年2月には「大!天才てれびくん」に卒業生として出演し、同番組に出演した歴代てれび戦士22人で“5分間に付箋を674枚貼る”というギネス記録に挑戦し、見事ギネス世界記録に認定されました。

また、2021年には天てれの舞台化作品「天才てれびくん the STAGE ～バック・トゥ・ザ・ジャングル～」に出演し、大昔のジャングルを舞台に物語を引っ張っていく存在を熱演しました。

大人になったてれび戦士たちが再集結した舞台は往年のファンからも高評価で、今後の再演が期待されています。

矢部昌暉が天てれのてれび戦士として活躍していた2010年から2012年にかけて、同時期に活躍した同期のてれび戦士には誰がいるでしょうか。

てれび戦士に選ばれるのは、芸能事務所や劇団に所属する子役タレントで、小学2年生から中学2年生までがキャスティングされます。

矢部昌暉と同期となる、2010年から2012年にかけて出演していたてれび戦士がこちらです。

上原陸、當山優奈、風戸蘭七、木島杏奈、野村翔
松岡美羽、三井理陽、寺田朱里、中村嘉惟人
浅野優惟、小川向陽、金子凜太朗、斎藤安里奈ダイアナ
田代ひかり、岡田結実、椋木マルティン、浅賀玲音
ファデン咲美亜、勝隆一、島田太一、延命杏咲実

同期のてれび戦士の中でも特に有名なのは、Viivo所属のモデルでタレントの岡田結実です。
岡田結実はお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右の娘で、2010年から2014年の4年間にわたり天てれに出演していました。

矢部昌暉の方が2年早く卒業してしまったものの、出演開始時期がほぼ同じ時期のため、まさに同期と言える存在です。