神田正輝さんは日本を代表する俳優です。

芸能界に進んだきっかけは、レストランで石原裕次郎さんから声をかけられ石原さんの案内で日活を見学して「ひやかしでドラマ1本にでてみないか?」と誘われたことでした。

端役でドラマに出演し石原プロモーションに入社しました。

また、この誘いの時に神田正輝さんは1話だけと思い「冷やかしで1本」と言ったそうです。しかし、1話から最終回のことだったようで7年間休みがなかったそうです。

1976年に日本テレビ系列「大都会 闘いの日々」で新聞記者の九条浩次役を務め、第2シリーズ「大都会 PARTII」も刑事役で出演しました。
このドラマでは、松田優作さんらと激しいアクションシーンも挑戦されています。

その後も、「青春ド真中」、「ゆうひが丘の総理大臣」、「俺たちは天使だ!」「太陽にほえろ!」など数多くの作品に出演しています。

プライベートでは、 映画「カリブ・愛のシンフォニー」で共演した松田聖子さんと1985年に結婚しました。

当時、人気俳優だった神田正輝さんとトップアイドルだった松田聖子さんの結婚は話題になり「聖輝の結婚」と呼ばれていました。

1986年には長女の沙也加をもうけるものの、1997年1月に松田聖子さんと離婚しました。

また、俳優以外には1997年に朝日放送生放送番組「朝だ!生です旅サラダ」の2代目総合司会となりました。

しかし、27年半にわたって務めていた「朝だ!生です旅サラダ」のMCを降りると発表しました。

神田正輝さんの出身小学校は、東京都港区立赤坂小学校です。
1年生の時に神奈川県鎌倉市に引っ越しをしたが父親が赤坂小学校ののPTAをしていたので片道2時間かけて赤坂小学校でに通っていました。
また、小学校高学年の時に東京都渋谷区に引っ越しをしているようです。

子供の頃は外で遊ぶことが好きな子供でカブトムシを捕るのも好きで赤坂にある山でよく遊んでいたようです。

小学校のエピソードで、八代市にある日本最古のキャバレー「キャバレーニュー白馬」に神田正輝さんは小学生の頃、父親から連れていかれたことを自身がＭＣを務めるテレビ朝日系旅情報番組「朝だ！生です旅サラダ」で明かしました。
その際に、父親に「静かにしてろ」「どのお姉さんがいい？」と言われ、神田正輝さんは「あのお姉さん」と言ったそうです。

出身中学校を調べましたが、不明でした。

神田正輝さんは、バスケットボール部、陸上部、水泳部、天文部をかけもちされていました。
また、夏はダイビングに冬はスキーにハマっていたそうです。

神田正輝さんの学歴：高校
中学校を卒業した後は、神奈川県にある日本大学高校に進学しました。
現在は共学ですが神田正輝さんが通っていたころは男子校だったようです。

中学生の時にハマったダイビングやスキーは高校生の時も好きだったそうです。

神田正輝さんの他にも有名な方が卒業されているようです。

・桜塚やっくん（植田浩望)(お笑い芸人・俳優)
・張本智和(プロ卓球選手)
・斉藤司(お笑い芸人(トレンディエンジェル）)
・坂本九(歌手)　他

神田正輝さんの出身大学は日本大学芸術学部映画学科です。
日本大学へは内部進学です。

当時、カメラマンを志望していたようです。その他に海の家か山小屋を経営したいとも思っていたそうです。

また、スキーの腕前を生かしアメリカのスキーメーカー「K2」のテスターでスキーの新製品を試乗してリポートを書くアルバイトをしていました。
海外のスキー場の氷河の上を滑ることもあり危険も伴ったため、給料は高かったそうです。

若い頃からイケメンで年をとっても素敵な神田さんの若い頃の画像をまとめてみました。

20代
23歳の時に石原プロモーションに入社し俳優としてデビューしました。
スキーが得意な神田正輝さんはドラマでもその素敵なスキー姿を披露しました。

30代・40代
松田聖子さんと結婚し、翌年に沙也加さんが誕生しました。

松田聖子さんと離婚したのは1997年でした。
2代目旅サラダのMCに就任しました。
また、40代で時代劇に初主演しました。

50代・60代
53歳の時に、自らの提案で「とおりゃんせ〜深川人情澪通り」を舞台化し初舞台で主演を務めました。
61歳の時にMCを努めている「旅サラダ」が放送1000回を迎えました。

今回はそんな神田正輝さんの学歴、小学校・中学・高校・大学・若い頃をまとめてご紹介しましたがいかがでしょうか。

「旅サラダ」を卒業する神田正輝さんですが、これからも元気な姿を見せて欲しいものです。