名前：金子 晃大（かねこ あきひろ）
生年月日：1997年1月29日
出身地：千葉県習志野市
身長：171cm
体重：55kg

金子晃大は、K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM所属のキックボクサーで、現役のK-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者であり、第3代Krushバンタム級王者です。

2016年にKrush.69でプロデビューし、デビュー戦にして見事なKO勝ちを収めたことで注目を浴びました。

2018年にKrush.89でバンタム級チャンピオン軍司泰斗を相手に3-0の判定勝ちを収め、第3代Krushバンタム級王座に輝きました。

2019年にK-1初参戦し、2022年にK-1 WORLD GP 2022 JAPANで第3代K-1スーパーバンタム級王座に輝いたことで、日本中の格闘技ファンから注目される存在となりました。

2024年8月、「デイリー新潮」の報道により、金子晃大が所属ジムの練習生に対して暴行を加えていたことが明るみになりました。

金子晃大は練習生を相手に2年半にわたって暴行を続けた他、1年半にわたり練習生の金銭を管理し、アルバイト代総額200万円を恐喝していたと報じられています。

記事には鼻と顎を骨折させられた練習生の痛々しい怪我の写真も掲載され、警察に被害届を提出したことも明かされています。

金子晃大は取材に対し「故意に怪我させたわけではなく、練習中の事故だった」と反論していますが、今後の警察の調査でどういった展開になるか注目が集まっています。

K-1現役王者である金子晃大は、その体に彫られたタトゥー・刺青にも注目が集まっています。

ここでは金子晃大のタトゥー・刺青のデザイン、意味、場所についてまとめました。
まずはタトゥー・刺青の画像からご覧ください。

これまでK-1は日本人選手が試合中にタトゥー・刺青を見せることを禁止しており、見える場所にタトゥーを入れている選手は皮膚用塗料などで隠して出場していました。

しかし2024年3月にタトゥー露出が解禁となり、現在はタトゥーを見せた状態で計量や試合に出ることができるようになりました。

金子晃大のタトゥー・刺青の場所は、左胸から左腕にかけて蛇のタトゥーが彫られています。
右腕にはドクロと薔薇が彫られています。

金子晃大は2018年に第3代Krushバンタム級王座に輝いた頃にはすでにタトゥーを彫っていることが確認できます。

これまでは試合中は皮膚用塗料でタトゥーを隠していましたが、インスタグラムでは以前からタトゥーがあることが確認できました。

金子晃大のタトゥー・刺青に込められた意味を見ていきましょう。

金子晃大は自身のタトゥーの意味について自分の口から詳細を説明したことはないため、どんな意味が込められているかは明かされていません。

ただし、一般的に蛇のタトゥーの意味は「再生」「成長」、ドクロの意味は「永遠」「魔除け」、薔薇には色によってそれぞれの花言葉などの意味が込められることが多いです。

蛇のタトゥー・刺青の意味は、一般的には「再生」「成長」「変化」「永遠」などの意味が込められます。

蛇は脱皮することで古い姿を捨て、新しい姿に生まれ変わる生き物です。
そのため生まれ変わりや成長などの新しい始まりを意味する絵柄です。

また、蛇は日本神話にも登場するなど、古くから神秘的な存在として信仰されてきました。
日本だけでなく世界中で信仰の対象とされており、タトゥーのデザインとしてとても人気のある絵柄です。

金子晃大も格闘家として成長し、新しい姿に変化していくという意味を込めているのかもしれないですね。

ドクロ/スカルのタトゥーの意味は、「永遠」「平等」「魔除け」などの意味が込められています。

“死は誰にでも平等に訪れる”という考えのもと「平等」の象徴になっています。
また、キリスト教では「永遠」、仏教では「人生の無常」を意味しています。