東出昌大さんは、高校時代に第19回メンズノンノ専属モデルオーディションに参加しグランプリを獲得したことがきっかけで芸能界デビューしました。

高校卒業後は、大学進学をしましたが中退し、宝飾デザイナーを目指してジュエリーの専門学校に進学しています。
2006年から2011年、パリ・コレクションで、ZUCCaやヨウジヤマモトなどにモデル出演。
2012年、映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー。
この作品の出演をきっかけにファッションモデルとしての活動を辞め、俳優に転身。

第67回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞と、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

2013年、NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』『ごちそうさん』と2作連続で出演。

その後、ブレイク俳優ランキングで4位にランクインしました。

この作品で共演した女優の杏さんと2015年に結婚を発表。
2016年双子が誕生し、2017年には第3子が誕生しています。

その後、数々の作品に主演として出演しその演技が評価されてきました。
2020年、映画「寝ても覚めても」で共演した女優、唐田えりかさんとの不倫が報じられ、同年８月には杏さんとの離婚を発表し、2022年2月、所属事務所・ユマニテとの専属契約が解消されました。

８月に再婚を発表した俳優の東出昌大さんは、女優の杏さんとの離婚後山での自給自足生活をする姿が度々テレビでも放送されていました。
結婚の相手はその山小屋で、一緒に自給自足生活をしていた女性の一人だということです。

鹿や猪を狩り、東出昌大さん本人が捌き食べるまで、俳優とは思えないほどの手慣れた様子が見られました。
東出昌大さんは、昔からそういった経験があったのでしょうか？

東出昌大さんの実家は、埼玉県さいたま市緑区中尾にあると言われています。
また、実家は割烹料理店を経営しています。

東出昌大さんの実家の割烹料理店は、質の高い料理を提供することで評判で地元で愛されているお店です。

東出昌大さんの料理上手なところは、こういった実家の環境があるのかもしれませんね。

東出昌大さんの家族は、両親と兄の4人家族です。

４歳年上の兄と父、東出昌大さんは子供の頃から剣道を習い今でも武の道に携わっているそうです。

また、トーク番組などで東出昌大さんはご両親のことを良くお話していました。

東出昌大さんの父親は、実家で割烹料理店を経営していました。
父親の料理に対するこだわりは強く、お店は地元の方から高い評価を得ていたそうです。

家庭でもその料理を披露することが多く、東出昌大さんの料理に対する興味は父親の影響が強いのでしょう。

また、東出昌大さんの父親は剣道の先生としても活動していました。
近所の小学校で教えていて、父親の指導はとても厳格で技術だけでなく精神面の鍛錬にも力を入れていたようです。

残念ながら、東出昌大さんの父親は東出昌大さんが23歳の時に他界されています。

お酒が好きだった父親は、肝臓を悪くし病院に行ったときには余命1年と言われたそうです。

その時の東出昌大さんは19歳、その後4年間闘病を続けていた父親は東出昌大さんが23歳の時に還らぬ人となりました。

東出昌大さんと母親はとても仲が良いそうです。
悩んだことがあると東出昌大さんは、よく母親に相談しているとお話していました。

モデルから役者に転身を考えたときにも母親に相談をしたそうです。
東出昌大さんの母親は、父親の死後には家業である割烹料理店を引き継ぎ、経営者としてお店を切り盛りしています。

父親が経営していた割烹料理店は、地元で長年愛された名店で、その味と伝統を守るために、母親が店の経営を引き継ぐことを決意しました。
しかし、母親は料理に対する知識や経験が少なく、割烹店を引き継ぐことは簡単なことではありませんでした。

それでも母親は、家族のために勉強し料理の腕を磨き、さらにはお店の経営にも取り組んでいます。

東出昌大さんには3歳年上の兄がいます。
兄弟の仲は良く、小さいころから剣道を通して父親と一緒に稽古をしてきました。

東出昌大さんの兄は、一般人で会社員をされています。
職業について、公表されている情報はありませんでした。

兄は剣道の実力者として有名で、地元の道場でもその腕前を認められるほどの指導者です。
そして、東出昌大さんが芸能界デビューをするきっかけを作ったのは兄でした。

兄が東出昌大さんの写真をオーディションに送り、グランプリを獲得したのです。
東出昌大さんの魅力を兄も感じていたのでしょう。