名前：山本 由伸（やまもと よしのぶ）
生年月日：1998年8月17日
出身地：岡山県備前市

山本由伸は、オリックス・バファローズを経て現在はロサンゼルス・ドジャースでプレーするプロ野球選手です。

小学校時代に「伊部パワフルズ」で野球を始め、中学時代は「東岡山ボーイズ」で全国大会に出場。
「都城高校」を経て、2016年のドラフト会議でオリックス・バファローズから4位指名を受けて入団しました。

その後2023年にロサンゼルス・ドジャースと契約を結び、現在はメジャーリーガーとして活躍中です。

オリックス・バファローズでは、3度のリーグ優勝、1度の日本シリーズ優勝に投手として貢献。
ロサンゼルス・ドジャースでは、1度の地区優勝、1度のリーグ優勝、1度のワールドシリーズ優勝を経験しています。

日本代表としても、WBSCプレミア12優勝、東京オリンピック金メダル獲得、WBC優勝を経験。
これらすべての優勝を経験した史上初の選手となりました。

投手としてさまざまな記録を打ち立て、3年連続の投手四冠、歴代最長タイの3年連続沢村栄治賞・MVP受賞など、歴史に残る野球選手として注目を浴びています。

ここではそんな山本由伸の身長と体重、筋肉やファッションについてまとめました。
筋肉トレーニング、食事管理、ファッションのこだわりをお届けします。

山本由伸は身長178cm、体重80kgです。

日本の成人男性の平均身長は約171cmなので、山本由伸の身長は平均よりも高いです。

身長178cmの場合、標準体重は69.7kgですが、山本由伸はプロ野球選手として体を鍛えているため、筋肉質な体型をしています。

山本由伸といえば、最速159km/hを計測するストレートを武器に、スライダー、スプリット、カーブ、シュート、カットボールなど、多種多様な変化球を投げ分けることができる投手です。

投手として常に最前線で戦うためトレーニングには人一倍気を使っており、プロの指導のもとで体を鍛えてきました。

山本由伸は、ウエイトトレーニングは一切行わない主義であることを明かしています。

無闇に筋肉をつけるのではなく、体の重心の位置を明確にすることを大事だと考えており、体幹と体の使い方を鍛え上げることで球速アップを成し遂げています。

一方で、体の柔軟性や連動性を高めるためのトレーニングは積極的に行なっており、ブリッジ姿勢から手足を上げる・体を回転させるといった“強化体操”を行なっていたことを明かしました。

山本由伸の“やり投げ”のような投球フォームもトレーニングの賜物で、重さ400gのプラスチック製の槍を使った投てき練習なども行い、自身の投球フォームを確立していきました。

山本由伸は徹底した自己管理・食事管理を行うことで有名です。

普段から体を冷やす食べ物・飲み物を避け、外食時に出される氷入りの水は飲まず、管理栄養士を雇ってバランスを考えた食事を摂取する生活を送っています。

基本は1日3食で、オフの時は睡眠時間を確保するため昼夜2食とすることもあります。
朝食は白米、みそ汁、主菜、複数の副菜を用意し、必ず毎食ヨーグルトを食べて腸内環境を整えるよう気を付けているようです。

徹底した食事管理により体重をキープし、もし体重が増減した場合は食事でカロリーコントロールしてベスト体重を維持しているとのことでした。

山本由伸のささやかな楽しみは、コンビニでテイクアウトできるアイスコーヒーだそうです。
ロサンゼルスでもコーヒーショップのコーヒーをテイクアウトして楽しんでいるかもしれませんね。

大好物は焼肉で「本当は毎日食べたいぐらい」と言うほど焼肉が好きだそうですが、管理栄養士の指導で控えているという努力家です。
こうしたストイックな生活により、最前線で活躍するほどの野球選手となったのですね。

山本由伸のファッションや私服についても見ていきましょう。

山本由伸はインスタグラムを開設しており、試合中のプレー写真はもちろん、私服姿などプライベートな写真も公開して話題になっています。

ファッションはハイブランドを好むことで知られています。
ドジャース公式インスタグラムには選手の“出勤コーデ”が頻繁に投稿されており、もちろん山本由伸の出勤コーデも公開されています。

2024年10月18日には、黒パーカー、黒デニム、白スニーカー、黒キャップにヘッドホン、そしてCHANELの黒のチェーンバッグをあわせたカジュアルなファッションで登場しました。

ファンからは「イケメンすぎる」「ブランド物が似合う」と絶賛のコメントが寄せられました。

山本由伸のインスタグラムにも出勤コーデ、私服コーデが掲載されており、ブルーのTシャツに黒のパンツ、黒のサンダルを合わせたシンプルなファッションも魅力的でした。