清水尋也さんは中学生の頃に俳優としてデビューしました。

2018年に第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞し、2019年には第11回TAMA映画賞において最優秀新進男優賞を受賞しています。

俳優としても様々なドラマや映画に出演されていますが、2021年には公開の劇場アニメ「映画大好きポンポさん」で声優としてもデビューしました。

俳優としても演技力など認めらていましたが、2025年に自宅で大麻成分を含んだ植物片を所持したとして、麻薬取締法違反で東京都内の自宅で逮捕されました。

保釈保証金200万円を納付し、勾留されていた東京湾岸警察署から保釈されています。

清水尋也さんの出身小学校は公表されておらず不明です。

小学校入学時に母子家庭となり、21歳で母を亡くしています。

3歳からサッカーを習っていましたが小学校ではサッカークラブがなくバスケットボールに夢中になりました。

小学6年生の時に俳優である兄「清水尚弥」さんの主演映画「からっぽ」の試写会に母と行った際に事務所スタッフから「弟くんもやってみないか？」とスカウトされました。

しかし、最初は断っていた清水尋也さんですが、「レッスンに来なければ家まで迎えに行く」とまで言われ、しぶしぶ参加しました。

そこで初めて台本を読んだとき、「とても楽しく充実した時間だった」と感じ芸能界入りを決意しました。

清水尋也さんの出身中学校は、東京都の中高一貫校「三鷹中等教育学校」です。

学業と芸能活動の両立を見据え中学受験を経て入学しています。

この学校は、公立の中高一貫校ではありますが、自由な校風と個性尊重の文化があり、俳優活動との相性も良かったようです。

中学1年生の時にドラマ「高校入試」で俳優デビューし、3年生の時に映画「渇き。」で難しい役に挑戦しています。

また、「ソロモンの偽証」では繊細かつ複雑な役柄を演じ分け、注目を集めました。
この「ソロモンの偽証」は、1万人以上のオーディション応募の中から見事合格しました。

演技以外には、YouTubeで色々なMVを見るようになったそうです。

母親がダンサーをしていた影響もあるのか実家には様々な楽器があり、小さいころから音楽に親しむ環境にあったようです。

1年生の時に俳優デビューしましたが、学校では演技の話もせず目立たなく静かに過ごしていたそうです。

中学時代を振り返り
「あの頃は中学生で、ずっとバスケットボールをやっていたんですけど、スポーツ選手になれるかっていうとそういうわけでもない。別にこれは調子にのってるとかじゃないのですが…、僕は小さい頃から何でもそこそこできて、苦手なことがあまりなかったんです。でも全部が70、80点で、100点のものがなくて。」と語っています。

中学を卒業後は、三鷹中等教育学校に進学しています。

高校2年生の途中で芸能活動との両立のため、日出高校の通信制課程に転校したようです。

三鷹中等教育学校の最後の日にはロッカーを開けると友達かわお別れの手紙が入っており、今でもその手紙を大切に持っているそうです。

高校では軽音楽部に所属していました。
音楽を始めたことについて「パッと興味が湧いたんです。そのタイミングでたまたま知り合いからベースを譲り受け、ちょっとやってみようかなって。」と明かしています。

高校卒業後は大学への進学はしておらず芸能活動に専念しています。

ただ、大学進学について「分岐点に戻して今がAの人生だとしたら、Bの人生を歩んでいたらどうなんだろうとは思います。この仕事をしていなかったら何しているんだろうとか。中学生になる直前にこの仕事を始めたのですが、続けてきたバスケットに打ち込んでいたらどうなっていたんだろう、大学受験をしていたらどんな大学に行って何を学んでどんな職業に就いて生活していたんだろうとは思いますね」と語っています。

2019年にNetflix作品で英語力の不足を痛感したことがきっかけでロサンゼルスに語学留学しています。
ロサンゼルスでは語学学校に通い、英語のプレゼンテーションで高評価を得るなど、表現力の幅を広げる経験を積んだそうです。

今回はそんな清水尋也さんの学歴（小学校、中学、高校、大学）をまとめてご紹介しました。

今後の活動に期待します。