
坂口憲二の難病と現在!消えた理由や病気も総まとめ
イケメン俳優の坂口憲二さんがテレビから消え心配の声があがっていましたが、実は難病「特発性大腿骨頭壊死症」であったことが判明しています。そんな坂口憲二さんの病気や現在について情報をまとめてみました。
坂口憲二のプロフィール
出典:筋肉が凄い!坂口憲二の身長や体重&サーフィンの腕前まとめ | KYUN♡KYUN[キュンキュン]|女子が気になる話題まとめ
坂口憲二が病気で休業!原因は?
所属事務所によると、坂口は以前から慢性的な痛みを抱えていたが、約2カ月前からは痛みが増し、時折、松葉づえが必要な状態に。
一方、所属事務所では「手術の必要はなく、入院は10日程度と思われます」としている。退院後は自宅療養となり、7月に予定していた単発ドラマ収録もキャンセル。8月から仕事復帰の見通しという。
「軟骨損傷や関節唇損傷は新体操やバレエなど、激しく股関節を動かすようなスポーツをしている人に起こりやすい。2つが同時に起こることもあります」
「安静や痛み止めの薬の服用、股関節への注射などでよくなる人もいます。痛みが引かなかったり強くなる場合は、手術を検討します。手術後、走ったりできるようになるまでは、数カ月かかることもあります」
坂口憲二がテレビから消えたのは難病のせい?と言われ始める
大腿骨頭の一部が、血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥った状態です。
壊死の大きさや位置から予後がよいと判断できる場合や症状がない場合は保存療法の適応です。関節症性変化が進むまで可動域は比較的保たれるため、積極的な可動域訓練は必要ない場合が多く、疼痛が強い時期には安静が大切です。杖による免荷や、体重維持、長距離歩行の制限、重量物の運搬禁止などの生活指導を行います。疼痛に対しては鎮痛消炎剤の投与で対処します。
自覚症状があり圧潰の進行が予想されるときは速やかに手術適応を決定します。若年者においては自分の関節を残す骨切り術が第一選択となりますが、壊死範囲の大きい場合や骨頭圧潰が進んだ症例、高齢者などでは人工関節置換術が必要となることもあります。
この病気の治療方法は2種類あり、保存療法と手術なんだとか。手術はやはり症状が悪化している場合に限り、初期症状などの場合は保存療法で治していくようです。
杖による免荷や、長距離歩行・階段昇降の制限、重量物の運搬禁止などの生活指導が行われます
坂口憲二が病名を公表し活動を休止
俳優の坂口憲二(42)が31日、国指定の難病「特発性大腿骨頭壊死(えし)症」のため、無期限で芸能活動を休止することを発表した。所属する芸能事務所「ケイダッシュ」も契約満了となる5月末で退社する。6年前から右股関節の痛みに悩まされ、3年前に手術も受けていた。今後は治療に専念する。
坂口憲二さんは2015年春に「特発性大腿骨頭壊死症」と診断され手術も受けていたようです。
事務所関係者によると、坂口が右股関節の痛みを初めて訴えたのは、2012年8月の初舞台「十三人の刺客」の期間中。痛み止めの薬を飲んでしのいだが、これ以降、慢性的に痛むようになった。
初めて病院で診察を受けたのは14年春。同3月に飲食店経営の女性と結婚していたが、このころには松葉づえを使うほど重症化していた。同7月に精密検査を受けるため一時休業して入院。それでも病名は分からず、15年春になって「特発性大腿骨頭壊死症」と判明し手術を受けた。
現在は半年に1回ペースで通院し筋トレなどでリハビリ中。今後は治療に専念し「体調を戻してから、自分のできることをやっていきたい」としている。
生年月日:1975年11月8日
出身地:東京都
身長:185cm
血液型:A型
職業:俳優