「アジカン」の愛称で知られる4人組ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION。2004年、シングル「リライト」でブレイク以降、リリースやライブ活動を中心に活動を続け、日本のロック好きの心をとらえ続けています。2016年には結成20周年を迎えました。

そのアジカンでギターボーカルを担当するフロントマンが「ゴッチ」こと後藤正文。バンドの楽曲の大半を手がけているのも彼です。ミュージシャンとしての才能だけでなく、昔から自身のいる音楽シーンを俯瞰して見る能力に長けているゴッチは、2003年から「NANO-MUGEN FES」というイベントも主催しています。

ゴッチといえばトレードマークはメガネ。こちらは初期、ブレイク期の写真ですが、独特のいなたい雰囲気がありますね。以前のゴッチといえば垢抜けないことが逆に魅力になっていたのですが、近年は雰囲気が変わったと話題です。

こちらが近年の後藤正文さん。なんとも爽やかなイケメンめがね男子に！鮮やかなブルーなシャツがお似合いで、メガネもボストンフレームのおしゃれなものになりました。

2011年の東日本大震災の発生をきっかけに、自身の政治的思想をメディアやSNSで語るようになったゴッチ。「未来を考える」をコンセプトに自身が編集長を務める雑誌「THE FUTURE TIMES」を創刊するなど、音楽活動以外の活動も目立つようになってきています。

彼女はいるの？結婚しているの？とゴッチのプライベートが気になるファンの方も多いと思いますが、後藤正文さんは2007年の夏に同年代の一般女性と結婚しています。2007年というとシングル「アフターダーク」をリリースした年ですね。

子供の有無については明らかになっていませんが、結婚して10年経っているので、お子さんがいらっしゃると考えたほうが自然でしょう。東日本大震災後の反原発・反戦発言も家族がいるからこその言動なのかもしれません。

また、離婚しているという情報はありませんでしたので、今も変わらず奥さんと仲良くやっているものと思われます。

ゴッチが結婚後、その変化がアジカンの音楽性に現れていることを指摘するファンもいます。荒削りで初期衝動のエネルギーがほとばしる尖った楽曲が多かった初期のアジカンですが、たしかに結婚を境に楽曲の雰囲気が穏やかになったように感じられますね。

ちなみにアジカンのベーシスト・山田貴洋さんは日本テレビのアナウンサーの中田有紀さんと2015年に結婚を発表。発表当時、人気アナウンサーとミュージシャンの結婚に世間はざわついていました。

中田有紀さん、とっても綺麗で優しそうな方ですね。中田さんはもともと代の音楽好きで、ライブやフェスなどによく足を運んでいたそう。山田さんと知り合ったのも、アジカンのライブがきっかけなのではないか？と言われています。