生年月日：1984.11.18
出身地：北海道
血液型：B型
家族構成：母、姉
特技:ダンス
職業：歌手、ダンサー
メンバーカラー：青
担当パート：ダンス&コーラス・ラップ

千葉涼平さんがメンバーとして活動しているw-inds.は、CDデビューした当初から話題となり、ブレイクするまで時間はかかりませんでした。

w-inds.の魅力の一つは、実力派と断言できるほどのダンスパフォーマンスです。千葉涼平さんは、自ら特技だと発言するほどダンスに情熱を注いでいて、これまで、見る人を惹きつけるダンスを披露してきました。

また、メンバー個々の魅力も、w-inds.がブレイクした理由と言えるでしょう。メインボーカル橘慶太さんの歌唱力は、デビュー当時まだ幼さが残った声で、男性か女性か分からないと世間の話題を呼びました。緒方龍一さんも、初期のw-inds.の楽曲ではラップを担当することが多く、ライブ会場を盛り上げるメンバーとして知られています。

そして、最年長である千葉涼平さんは、w-inds.のリーダーを務め、ユニットをまとめる役目を担っています。w-inds.がメンバーチェンジすることなく活動を続けられたのは、千葉涼平さんがリーダーとして、w-inds.を支え続けてきたからでしょう。

2000年代前半に大勢のファンを獲得し、さらにアジアを中心に海外にも活動のフィールドを拡大するなど、w-inds.の人気は、他の日本の男性アイドルグループ達を凌駕するほどでした。

しかし、人気の低迷や、ライバルであったジャニーズ事務所から圧力をかけられたなど、さまざまな憶測が流れましたが、2000年代後半辺りから、w-inds.はテレビに出演することが滅多になくなり、芸能界から消えたと思われるほどでした。

そんなw-inds.ですが、2018年現在も、メンバーを変えることなく活動を続け、全盛期以上にパワーアップしたダンスパフォーマンスや歌唱力を披露しています。

2018年で34歳となる千葉涼平さんですが、現在の姿も20代前半と勘違いされるほどの若さを保っています。

ダンスを愛する千葉涼平さんは、少しでも良いパフォーマンスをするため、練習を行い続けています。

w-inds.の活動が休みの期間であっても、ダンスの練習を欠かさず、常にダンスと向き合い続ける千葉涼平さんは、努力家だとファンの間で知られています。

w-inds.のメンバーとして長年のパートナーである緒方龍一さんは、サーフィンやスノーボードなど、アウトドアスポーツが趣味ですが、千葉涼平さんは正反対で、自宅にこもり、漫画を読んだりドラマを観たりなど、インドアな趣味を持っています。

w-inds.の中でも、物静かな性格である千葉涼平さんですが、時々、ブラックジョークを話すこともあり、「黒千葉」と呼ばれることもあります。

北海道で生活していた時代、札幌市内の有名進学校に通っていた千葉涼平さんは、歴史が得意で、文武両道な男性でした。

しかし、札幌の進学校は、w-inds.の活動を始めるため、わずか数ヶ月で退学・転校することとなってしまいました。

真面目な性格の千葉涼平さんは、女性に対しても外見よりも内面が美しい女性に惹かれるそうです。

過去のインタビューでは、誰にでも気遣いができて、優しい女性が好みと語ったこともあり、他人の悪口を全く言わない女性にも惹かれるとも語っていました。

自分の目標をしっかり持っていて、それに向かって頑張っている女性が好きだとも語っていた千葉涼平さん。千葉さん自身も努力家の一面を持っていますので、自分と価値観が似ている女性に惹かれるのかもしれません。

2017年10月2日、千葉涼平さんが公式サイトにて結婚したことを報告しました。

お相手の女性は芸能関係の仕事をしていない一般女性とのことで、突然の発表に驚いたファンも多かったようです。

一時期、「千葉涼平」とインターネットで検索すると、「白血病」というワードが出てくることがありました。

千葉涼平さんには白血病の噂がありました。ある日、医師から白血病であることを宣告され、仕事と治療を並行して行っていた。しかし、病状は悪化し、即時入院の必要があったため、w-inds.の脱退を決意したものの、三人での活動を希望する残りのメンバーの希望で、w-inds.の解散が決定した、という噂でした。

千葉涼平さんには白血病だった過去はありませんし、w-inds.も一度も解散となったことはないので、白血病の噂は事実ではありません。

命に関わる病気の噂はデマでしたが、骨折をしてしまったことはありました。

千葉涼平さん自身のダンスショーイベントの練習をしていた際、右手の中指を骨折してしまったとのことでした。