ジャニーズ事務所の社長となったメリー喜多川氏の娘、藤島ジュリー景子氏。
NEWSやHey!Say!JUMPなどをプロデュースしていますが、スキャンダルや脱退等が多いグループが多数なため、経営者としての実力はまだまだとの声も出ているようです。

2021年8月14日、メリー喜多川氏が肺炎のため93歳で歳で亡くなられました。

“老害”などと悪評も多かったメリー氏ですが、日本の芸能界に残した功績は大きく、その死を惜しむ声も多く聞かれました。

訃報を受けて、東山紀之さんはメリー氏のことを「厳しいマネージャーであり、良き理解者であり、そして、優しい母親」とし、「タレントを守る為なら、いくらでも悪人になります。」というメリー氏の言葉が忘れられないとコメントしました。

SMAP解散後、唯一現在もジャニーズ事務所に残っている木村拓哉さんは、「どんな時も、前向きな心と言葉をいつもありがとうございました!!」とインスタグラムに綴っていました。

厳しさの中にも優しさのあった“ジャニーズの母”メリー喜多川氏。東山紀之さんの言うように、自分が悪者になってでも全力でタレントたちを全力で守るという方だったようです。

強引すぎるやり方ではありましたが、実際にメリー氏に救われたジャニーズタレントも多かったことでしょう。メリー喜多川氏のご冥福をお祈り申し上げます。