2017年に、骨腫瘍のため、兵役免除判定を受けています。
骨腫瘍とは、骨組織に発生する腫瘍のことです。
良性と悪性があり、ユアインの場合は良性で、普段の生活には支障がないとのこと。

俳優ユ・アイン（36）が、2年前から病院およそ10か所に通ってプロポフォールを常習的に使用していたことが食品医薬品安全処の調べで明らかとなった。

これと共に警察が海外から帰国したユ・アインに対して「出国禁止」を命じ、空港で身体検査までおこなったことが分かり、芸能界と広告業界に衝撃が走っている。

プロポフォールは麻酔や鎮静剤として利用される薬剤だ。白い液体がであることから”牛乳注射”という呼び名でも知られている。

体内への分布速度が非常に早く、プロポフォールを静脈に投与後、平均30秒以内に効果が現れ、痛みを軽減し睡眠を誘導。

さらにその際にはドーパミン濃度が増加することから強烈な快感を感じ、熟睡したような効果を得ることができるという慢性中毒の副作用があるものの、比較的安全な静脈麻酔薬とされているプロポフォール。

「韓国日報」は、ユ・アインが国立科学捜査院の麻薬類鑑定で一般大麻「陽性」の反応が出たことから、警察はユ・アインの「大麻使用容疑」を追加で捜査に着手したと報道。一方、プロポフォール反応については「陰性」と伝えられた。

UAAの関係者は10日午後、「今月8日午後に公式立場を発表したように、ユ・アインがプロポフォールを常習投薬した疑いがあるということで、先ごろ一度だけ警察に呼ばれ、調査を受けたという事実以外は、確認できることはない」とし、「その後、ユ・アインが警察に再度呼ばれたという事実もなく、初の召喚調査後は警察から追加で伝えられたことは何もない」と説明した。

MBC「ニュースデスク」は24日、国立科学捜査研究所の毛髪検査結果、ユ・アインから計3種類の麻薬成分が検出されたと報道した。常習投薬疑惑が提起されたプロポフォール、尿から要請が出た大麻以外の別の第3の麻薬成分が検出されたという内容だった。

現在、ユ・アインはNetflix映画「勝負」とドラマ「終末のフール」の公開を控えている。9日、Netflix側は現地メディアMydailyの取材に対し、これらの作品の公開などに関連し「現在、状況を把握中」だと伝えた。また、ユ・アイン主演のドラマ「地獄が呼んでいる」シーズン2の撮影開始については、「決まっていることはない」と答えた。