生年月日：1976年9月3日
出身地：愛知県
職業：元テレビ朝日アナウンサー

富川悠太さんは、1999年にテレビ朝日に入社しました。最終面接のときには、スポーツ担当を希望しており、報道だけは避けたいと語っていたとか。そして、入社2年目で「スーパーJチャンネル」のミニコーナーを担当していたこともありました。

富川悠太さんは、ドラマにも出演した経験があります。何でも、暴れん坊将軍の大ファンだそうで、2002年8月には暴れん坊将軍出演。

憧れていた松平健さんとの共演も、とても嬉しかったと本人は語っていました。

富川悠太さんは、古館伊知郎さんの後任として、報道ステーションのメインキャスターに就任。ニュースステーションの久米宏さんや報道ステーションの古館伊知郎さんは、就任当時は40代でしたが、富川悠太さんは30代での就任でした。

メインキャスターだった古館伊知郎さんとは、その後も交流を続けているようです。

報道ステーションに出演し始めてから、好きなアナウンサーランキングで初めて8位にランクインしました。

富川悠太さんの身長は175cmと言われています。イケメンで、高身長。惚れてしまう女性も多そうですね。

職業柄サバ読みはしていないと思いますが、本当にそれくらいなのか調べてみましょう。

時代劇で共演した松平健さんと比較してみましょう。足下は写っていませんが、この格好から推測するとわらじなどでしょう。ちょんまげが少し分かりづらいですが、松平健さんのほうが身長は高いですね。

松平健さんは179cmとも言われており、富川悠太さんより4cmも高いです。だいたいそれくらいの差に見えますね。

富川悠太さんの体重は明らかにされていません。太っている印象はないですが、筋肉がついているようなので175cmの身長から推測すると70kg台な印象はありますね。

175cmの標準体重が67kgほど。それよりは少し多くみつもって、だいたい70kgぐらいなのでしょう。

富川悠太さんは愛知県名古屋市出身。しかし、高校は東京都の高校に通っていたので、おそらく父親の転勤などがあったのだと言われています。

そんな富川悠太さんは、東京都立国立高校を卒業。偏差値は74と高く、頭がよかったことが分かりますね。

富川悠太さんはプロ野球選手になることを夢見ていた時期もあるようで、高校時代は野球部に入ります。ショートを任されており、副主将として頑張っていたそうです。

今ではイケメンと言われていますが、当時は牛乳瓶の底のような黒ぶちメガネをかけていたそう。今とは大分印象が違いますね。

国立高校を卒業したあと、横浜国立大学に進学します。富川悠太さんの頭の良さは明らかですね。そして、教育学部に入り、小学校の教員免許も取得したそう。タレントでは眞鍋かをりさんも同じ大学を卒業しており、インテリであることがより分かりますね。

富川悠太さんはスポーツが大好きな性格で、教育学部の体育を専攻していたそうです。そのために、体育の先生にもなれるとか。アナウンサーになったときも、スポーツ番組を担当したいとも語っていたようです。

富川悠太さんの性格は、明るくて元気であり、爽やかという印象がとても強かったですよね。やはり、ここはスポーツマンですね。明かるさと爽やかさ、そしてイケメンでもあるためにモテないわけがないです。

高校時代は野球部の副主将をつとめたりと、スポーツをやってきた富川悠太さんは責任感も強いのではないかと言われています。スポーツ選手全員が責任感が強いとも言い切れませんが、副主将に抜擢されるぐらいですから、実力と責任感があったのでしょう。

富川悠太さんは飲み会への参加率がとても良いようで、付き合いがいいと周りから評判だったようです。一方、子煩悩な部分もあり、家事や育児も手伝うイクメンとも言われています。もはや完璧な男性とも思えてしまいますよね。

しかし、富川悠太さんは、一部からは評判が悪かったようです。というのも、報道ステーションを任されてから、知的な発言を求められる立場となり、度々発言が問題になっていたため。

さらに、コロナ禍初期の2020年4月には発熱症状があったにも関わらず報道ステーションへの出演を続けていたことで批判が殺到しました。富川悠太さんは発熱から約一週間後に検査を受けコロナの陽性反応が出ています。

また、コロナ感染と同時期に実はパワハラ気質であることなども報じられました。視聴者からの評判やイメージはさらに悪くなってしまい、報道ステーションの降板がささやかれるようになりました。

2022年2月、富川悠太さんがテレビ朝日を退社することを発表しました。翌3月いっぱいで退社し、報道ステーションも降板しています。

富川悠太さんは「これからもニュースの現場に立ちます」とコメントしていましたが、テレ朝退社後はトヨタ自動車に入社し、トヨタ所属のジャーナリストとして活動しているようです。トヨタの自社メディア「トヨタイムズ」に関わっていくともみられています。

また、自身ののマネジメント業務を主とする「オフィス・プレンティージャパン」という会社も設立したとのこと。新たな道を歩み始めた富川悠太さんの今後の活躍も応援していきたいですね。