・生誕：1979年4月10日
・出身地：奈良県奈良市
・ジャンル：J-POP・ファンク・ブルース・ロック
・職業：シンガーソングライター・俳優・タレント

1997年7月21日、シングル『硝子の少年』、アルバム『A album』の同時発売でCDデビューを果たしました。

小学6年生の時、母親と6歳上の姉が本人の知らない間に履歴書をジャニーズ事務所に送ったことがきっかけで、光GENJIのコンサートに招待されました。

当時はバスケットボールに夢中で中学受験も考えていたため、事務所に入るつもりはなく断る予定でしたが、1991年5月5日、「断るにしても自分の口で言いなさい」と母親に連れて行かれた横浜アリーナでコンサートを鑑賞し、堂本光一と出会います。

そして事務所の2～3日預からせてほしいという申し出に即答した堂本光一と共に、事務所入りを決めました。

10代の頃は周りの期待に応えるために自分を押し殺すことも多かったようです。

ですが今は、「芸能人というよりも、一人の男性として、一人の人間として生活をしていきたい」、「嘘をつかず、ファンにも自分のありのままを見せたい」という考えを強く持っています。

また、”愛”という言葉や概念に思い入れがあり、家族や自分の大切な人間に対する愛、自分に向けられる愛を大切にしています。

音楽などによって自らも愛を発信していきたいという主旨のことや、「愛は求めるものではなく与えるもの」ということをMCやインタビューなどでよく口にしています。

元々人前が苦手で、何かあると胃薬を服用することが多かったそうですが、芸能界活動に対するストレスから、CDデビューしたての頃に過呼吸を発症してしまいます。

2000年夏のコンサートツアーにて、ナゴヤドームでの第1部公演の途中に、過呼吸の大きな発作に見舞われました。

2003年5月の「Dome F Concert」の途中体調不良で倒れたことをきっかけにして、同月、ジャニーズオフィシャル携帯サイト「Johnny’s web」にて、自ら過換気症候群、パニック障害と闘病中であることを告白しました。

なお、その後2003年7月に行われた『ずーっといっしょ。』出版記念展覧会の記者会見でも「病気とは長く闘っている。光一にも助けてもらっている。」と発言しています。

苦しい時を乗り越えた現在は、「18歳からの5年間は死にたいと思っていたが、音楽が僕を救ってくれた。音楽やギターと出会えていなかったら、僕はもう居ない。」と、この“死にたかったが死ねなかった頃”について自身のソロライブや雑誌のインタビューで振り返っています。

高所恐怖症でありながら、1995年の第23回『新春かくし芸大会』ではスカイダイビングにチャレンジしたり、自身のバラエティ番組『つよチャン堂本舗』ではジェットコースターに乗るなど本人にとっては過酷な企画に挑戦していました。

堂本剛の名前の由来は、”強い子に育つように”という想いがこめられているのですが、名前を決める際には親戚がかなり介入してきたそうです。そのため、由緒ある家柄なのでは？と噂されています。

また、元々土地を持っている家柄で、収入は安定し、とある証券会社では堂本剛のお父様はVIP待遇を受けていると、噂されています。

奈良県奈良市出身の堂本剛は、1983年に西大寺幼稚園に入園。1986年、奈良市立西大寺北小学校に入学しました。その際、バスケットボール部に入り、自宅の庭にゴールを作ってもらい、毎日練習したと語っています。

他にも子供の頃、帰ってきたら庭に滝が出来ていたと話したり、庭にバスケットリングを作ってもらったものの、芝生が痛むと両親に言われ、庭でバスケットが出来なくなったと話しています。

庭にバスケットリングがあること自体からも、相当なお金持ちなのでは？と言われています。

堂本剛のお父様ですが、職業は教師や不動産系など、様々な憶測がありますが、実際は建築関係の仕事を行っているようです。

ある時期から父親の話をしなくなったため、どうやら両親が離婚したのではないかとも言われています。

ですが、こまめに連絡を取り、現在でも時々ゴルフをともにするそうで、仲の良い親子ではあるようです。