動画や写真を友人に送りあえるSNSアプリケーション。
他のSNSとの違いは”動画や写真が10秒後には消えてしまう”点にあります。

スクリーンショットをする事や保存することも可能ですが、その場合には相手に通知が行くという仕組みになっているため、知らない誰かから保存されているといった心配がなく、安心して投稿することが出来るのが特徴です。

スタンフォード大学在籍中に、同じ寮の友人であるレギー・ブラウンさんが消えるメッセンジャーのアイデアを思いつきます。
エヴァンさんはレギー・ブラウンさんと、更に２歳年上の友人ボビー・マーフィーさんをCTO（最高技術責任者）とし、共にスナップチャットの元となる「ピカブー」を立ち上げました。

その後、レギー・ブラウンさんと二人は対立し、ブラウンさんを残し二人でアプリの名を「 Snapchat 」に改めます。
その事でブラウンさんは二人を訴えましたが、2014年に二人が177億円をブラウンさんに支払うことで和解となっています。

純資産は何と47億ドル（約 5231億5700万円）。
想像もつかない金額ですが…。
2016年度の年収は1億5600万円とのこと。
アメリカのフォーブス誌によると、2016年3月に発表された「40歳以下の富豪企業家40人」リストを発表し、10位にランクインされています。

ちなみに１位はフェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ氏。
純資産は500億ドルで、日本円にすると現在のレートでは5兆5630億円となります。
億ではなく、もはや１位ともなると「兆」なんですね！
アメリカ、半端ないです！

同じくフォーブス誌が2016年3月1日に発表したビリオネアリスト（世界長者番付）ではエヴァンシュピーゲルさんが資産21億ドル（約2,390億円）でビリオネア入りを果たしました。

エヴァンさんは、自ら起業して財を成していますね。
そして資金調達も行っているとのことで、さらなる事業の拡大が期待されます。

これからのスナップチャットの展開に期待できそうですね～！
カメラの開発をしているとの報道もありますし、今後が楽しみですね。
また、2016年時点で25歳だったエヴァンさんは最年少のリスト入りとなっています。