本名：中山 裕介（なかやま ゆうすけ）
生年月日：1971年3月12日
出生地：大分県大分市
身長：173cm
血液型：B型
職業：俳優、タレント、歌手、司会者
ジャンル：映画、テレビ番組
活動期間：1994年 -
活動内容
1994年：歌手デビュー
1998年：ソロ歌手デビュー
1998年：『『ぷっ』すま』放送開始
2000年：『花村大介』で連続ドラマ初主演
2008年：映画監督デビュー
事務所：ジャパン・ミュージックエンターテインメント

ユースケ・サンタマリアさんは、明るくユーモアたっぷりな性格でバラエティー番組でも大活躍されている俳優さんです。シリアスな演技にも定評がありますよね。面白い性格ですが、ドラマでは真面目で堅い役が多いような気がします。演技力が高いですよね！

「踊る大捜査線」に出演しブレイクしたユースケ・サンタマリアさん。その後はコンスタントにドラマに出演されていましたが、2002年を境にメディア露出が減っていきました。実は、2002年からうつ病を患っていたそうなんです。

32歳のとき、倦怠感を感じたというユースケ・サンタマリアさん。その後ご飯が食べられなくなり、激やせしてしまったといいます。これがうつ病の始まりでしたが、なんと8年ものあいだこの症状が続いたようです。

体調が悪かったときも、周囲に相談できなかったというユースケさん。我慢して仕事に臨んでいたようです。元気なキャラクターだったため、キャラを崩すわけにもいかなかったようですね。しかしこの選択が、8年もうつ病が長引いてしまった原因だと思われます。

ユースケ・サンタマリアさんは、「お芝居したり、タレント業みたいなことも楽しかったんですよ。いまも楽しんでるけど、どこか芸能人にはなれないなっていう。要は一般人がなぜか芸能界にいるっていう感覚かな。完全なこの世界の住人にはちょっとなれないなっていうのはいまだにすごい思うし。自分にはトゥーマッチな現場で、でも平気な感じでいなきゃいけないし」と、芸能界に居場所がなかったことも告白されています。

売れだしたころは良い作品も多くておもしろかったというユースケ・サンタマリアさん。しかし、面白くないと思う作品が続いたそうです。しかし、面白くないのは作品ではなく、ユースケ・サンタマリアさんの心情でそう思ってしまったのかもしれません。

うつ病を患っていたユースケ・サンタマリアさんですが、ある日を境に考え方を変えたそうなんです。嫌われてもいい。体調が悪かったら無理せず言おう。そういう考え方にしたようなんですね。とても大切なことですよね！！

ユースケ・サンタマリアさんは、「当時はCMっていうのもデカかったですね。特に俺の場合、パブリックイメージとかもあって、鬱じゃないけど、鬱みたいな感じで書かれちゃうとイメージ的にも変に思われちゃう」と、明るいイメージもあり、言うのをためらっていたようなんです。それが自分を苦しめていたようですね。

ユースケ・サンタマリアさんのように真面目すぎる人には、無理をしないで生きるということが難しいです。しかしそれを思い切って実行することで自分を守ることになるんですね。

うつ病を克服されたユースケ・サンタマリアさん。現在はドラマや映画、バラエティー番組でも大活躍です！！ドラマでは主演も務めています。大活躍ですよね！！