生年月日：1972年7月4日
出身地：大阪府
血液型：O型
身長：172cm
職業：芸人

ケンドーコバヤシさんは、1992年に吉本養成所（NSC）に入学しました。入学したときには、中川家、陣内智則、たむらけんじ、などが同じ11期生だったそうです。中川家とケンドーコバヤシさんが同じなのは知りませんでした。

ケンドーコバヤシさんは現在はピンで活動していますが、元々はコンビで活動していました。養成所にいたころに「沖・小林」でコンビを組み、その後「松口VS小林」というコンビを結成します。ケンドーコバヤシさんはボケ担当でした。将来を期待されるコンビでもありましたが、相方との方向性の違いで解散してしまったそうです。

意外にもケンドーコバヤシさんがピン芸人として活動をはじめたのは最近のようですね。2000年以降がピン芸人として活動をしはじめます。2003年頃からはうめだ花月で活動をしていて、大喜利などにも参加していました。その後、ピンでテレビにも出演するようになり、中高生からの人気を勝ち取ります。

そして、ケンドーコバヤシさんは全国で放送される人気番組にも度々出演するようになりました。2006年頃には、アメトーークや人志松本のすべらない話、ゴッドタンなどにも出演することが増えはじめて、ケンドーコバヤシさんの知名度がアップします。

ケンドーコバヤシさんは俳優としても活動をはじめ、映画「パッチギ」や「ヤッターマン」、さらには天海祐希さんが主演をつとめていたドラマ「BOSS」にもレギュラー出演していましたよね。俳優としても活動をはじめ、活躍の場所を広げています。

ケンドーコバヤシさんはプロレスが大好きで、養成所にいたころはプロレスのネタなども多数あったようです。また、アニメやマンガも大好きで、よくアメトーークでも「キン肉マン」などを語っていることがありますよね。

そんなケンドーコバヤシさんは、よくバラエティ番組で下ネタを発言していることがあり変態と思われているようです。芸風なのかもしれませんね。

ケンドーコバヤシさんは高田純次さんのようにウソや冗談をよく言うので、どの発言が真実か曖昧になっていることが多々あります。本名を調べてみると、「鬼切林」「小林卍丸」「髑髏林」などなど、いろいろな名前でウソをついていたこともあるようです。

しかし、本名は「小林友治」さんでした。ケンドーコバヤシさんは、なぜこの芸名になったのでしょうか。

ケンドーコバヤシさんの名前の由来を調べてみると、どうやら「たまたま」のようです。というのも、コンビを解散したあとピンで活動するために芸名を考えていたそうです。最初は「小林友治」の本名でいく予定であったものの、観客前で披露すると笑いがなかったとか。本名だから笑いはなくていいと思うのですが、そこでなぜか思いついたのが「ケンドーコバヤシ」。この名前を名乗ると笑いがとれたこともあり、「ケンドーコバヤシ」にしたそうです。

ケンドーコバヤシさんの生い立ちを調べてみると、とても壮絶な過去の情報が出てきました。というのも、母親は刑務所にいて獄中で生まれたとか、兄は失踪中だとか、父親は猿の頭の骨でお酒を飲んでいたとか、いろいろあるようです。

一瞬、これ本当なの！？と疑ってしまいますよね。実はこれ全てネタなんだとか。

ケンドーコバヤシさんは高田純次さんのような適当男のようですね。なんでもネタにして笑いにしたい性格なのかもしれませんが、ここまでウソの生い立ちが広まっているのは驚きです。といっても、全員ネタだとわかっているようですが。

そんなケンドーコバヤシさんの本当の生い立ちが気になりますよね。

ケンドーコバヤシさんは大阪府出身ですが、小学校は大阪市立東田辺小学校を卒業。そして中学は大阪市立中野中学校を卒業したそうです。ケンドーコバヤシさんはごく一般の家庭に生まれて、普通の少年時代を送ったようですね。

高校は大阪にある初芝富田林高等学校に通いました。偏差値は60から68と言われており、結構頭が良い学校ですよね。そんな高校で、ケンドーコバヤシさんはラグビー部に所属。しかも、ラグビー部の主将もつとめていたそうです。

アメトーークでラグビー芸人が放送されたとき、ラグビーについて熱く語っていましたよね。ラグビーも大好きなのでしょう。