生年月日：1970年8月12日
出身地：静岡県富士市
血液型：A型
身長：169 cm
職業：タレント

諸星和己の芸能生活の始まりは、現在も男性アイドル業界のトップを行くジャニーズ事務所でした。

諸星和己さんが中学二年生だった時、ジャニー喜多川社長にスカウトされ、その後、当時のテレビ番組のオーディションへの参加を経て、ジャニーズ事務所に入所しました。

ジャニーズ事務所に入所して一年半後、伝説のアイドル「光GENJI」のメンバーとしてCDデビューを果たしました。諸星和己さんは、光GENJIの中でトップクラスの人気で、「かーくん」という愛称で愛されていました。

光GENJIが解散すると、諸星和己さんはソロ活動を開始しました。解散後はジャニーズ事務所も退所し、個人事務所を設立して活動を始めたのですが、ジャニーズ時代の頃と比べると仕事も少なく、引退も考えたこともあったほどでした。

光GENJIのメンバーの中でも、諸星和己さんは俳優やバラエティ番組など、幅広い活躍ができるタレントだったので、現在も幅広く活動を続けています。

また、諸星和己さんは光GENJI時代の話を暴露することが多く、世間の注目を集めることもあります。

本名：工藤美奈子
生年月日：1967年7月31日（38歳没）
出身地：東京都葛飾区
身長：162cm
学歴：堀越高等学校卒業

母親の影響で、小さい頃から歌を歌う機会が多かった本田美奈子さんは、小学校の頃には、すでに歌手になることを夢見ており、高校一年生の時にスカウトされたことがきっかけで、芸能界デビューを果たしました。

本田美奈子さんをどのように売り出そうか、事務所のスタッフ同士で考えていたところ、本田美奈子さんの歌声を聞いて才能を感じ取り、本田美奈子さんをソロデビューさせることを決意しました。

1985年4月20日、高校三年生の時に「殺意のバカンス」でデビューした本田美奈子さんは、その年で知名度を上げ、12月には日本武道館でライブを開催して、多くのファンに感動を与えました。

その後も、「1986年のマリリン」などのヒット曲を歌い、本田美奈子さんは国民的な人気を博しました。

歌うことに強いこだわりを持っていた本田美奈子さんは、ミュージカル女優としての活動も評価されており、1992年には「第30回ゴールデンアロー賞演劇新人賞」を受賞するほどの実力者でした。

「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役など、日本でも広く知られているミュージカル作品にも出演し、実力派の歌手としての活動が続くと思われていました。

しかし、順調な本田美奈子さんを襲ったのは、白血病という病気でした。

急性骨髄性白血病と医師から告げられた本田美奈子さんは、10ヶ月の間、闘病生活を送りましたが、38歳という若さで亡くなってしまいました。

現在も、本田美奈子さんの追悼イベントなどが定期的に行われ、オフィシャルサイトも開設されています。本田美奈子さんが多くの人へ届け続けた美しい歌声は、いつまでもこの世に残り続けるでしょう。

光GENJIで一番人気だった諸星和己さんは、私生活でも人気だったようで女性関係も派手だったと、テレビ番組で本人が暴露しています。おニャン子クラブのメンバー達と男女の仲になった頃もあるらしく、当時のファンが聞いたら幻滅してしまうようなエピソードでしょう。

諸星和己さんが手を出した女性はおニャン子クラブだけではありませんでした。歌番組で共演した女性アイドルを積極的に口説いていたのすが、本田美奈子さんも、諸星和己さんと出会い、交際に発展していました。

1990年10月26号のFRIDAYが、諸星和己さんと本田美奈子さんの熱愛関係をスクープしました。諸星和己さんのアパートから本田美奈子さんも一緒に出てきて、車に乗り込んだ瞬間を撮られてしまい、二人の関係が公になってしまいました。

当時の諸星和己さんは、本田美奈子さんのことも気に入っており、積極的に声をかけたそうで、自然と交際に発展したみたいです。

諸星和己さんと本田美奈子さんは、何度も破局と復縁を繰り返しながらも、15年間も交際し続けていました。

本田美奈子さんの事務所が、諸星和己さんとの関係を認めなかったことや、女遊びがひどすぎる諸星和己さんに嫌気がさしたことなど破局の理由と言われていましたが、諸星和己さんが書籍で、「歌と結婚したから、一生結婚しない」と告げられたことが理由だったと明かしています。

多数の女性と遊んできたと豪語するほど女性を虜にしてきた諸星和己さんですが、2019年現在も、独身のままです。その理由は、本田美奈子さんへの想いが関係していると言われています。

複数の女性アイドルに手を出してきた諸星和己さんですが、本田美奈子さんに対しては本気だったようで、結婚も考えていたみたいです。しかし、その想いは叶わず、破局から数年後、本田美奈子さんはこの世を去ってしまいます。

愛した人を失った諸星和己さんの悲しみは深く、それが理由で次の恋愛に進めなくなったとの説もあります。