「恋人にしたいJr.」ランキングは、ジャニーズ事務所のアイドル達を中心に特集するアイドル雑誌「Myojo（みょうじょう）」にて毎年行われているランキングです。このランキングは、実質的に一番の人気を表しているランキングで、このランキングを見るだけで、ジャニーズJr.の人気順を知ることができます。

小原裕貴さんは、1996年と1997年に行われた「恋人にしたいJr.」ランキングで、二年連続で1位を獲得しました。そのため、この二年間は、小原裕貴さんが人気ナンバーワンのジャニーズJr.だったと言えるでしょう。

「Myojo」では、「恋人にしたいJr.」ランキング以外にも行われているランキングがあり、その一つが、「一番美形なJr.」ランキングです。

「一番美形なJr.」でも、小原裕貴さんは1位を獲り続け、1995年から5年間、他のジャニーズJr.に譲ることはありませんでした。

2000年10月15日に東京ドームで行われたドームツアーの最終公演を最後に、小原裕貴さんは、多くのファンに惜しまれつつジャニーズ事務所を退所し、芸能界も引退しました。

引退後は、公言した通り、亜細亜大学の学生として学業に専念し、大学を首席で卒業しました。小原裕貴さんが引退した後も、各報道機関でその後が報じられ、大学卒業後の行方も判明しています。

亜細亜大学を卒業した後、小原裕貴さんは、「博報堂」という企業に就職しました。

博報堂とは、日本国内の大手広告代理店で、アサヒスーパードライなどの広告に関わっている大手企業です。

博報堂に就職し、エリート会社員としての生活を送る小原裕貴さんは、2005年辺りから、結婚したという噂が広まりました。

お相手の女性は、一般の女性とのことですが、過去に女性ファッション誌「egg（エッグ）」の読者モデルとして活動した「さや」という女性ではないかと言われています。

元モデルと結婚したという噂がありますが、あくまで噂のため、事実かどうかは判明しておりません。

しかし、大学を首席で卒業したことや、博報堂に入社したことなどが報じられてきたため、結婚の情報が事実であれば、週刊誌などに報じられていたでしょう。

そのため、まだ未婚の可能性もあるかもしれません。

17年というブランクを感じさせない演技力とカリスマ性を放ち、視聴した人からは、まだ芸能人としてのオーラを感じるという感想が多く見られました。