本名：稲葉浩志（いなばこうし）
別名義：KOHSHI INABA
生年月日：1964年9月23日
出身地：岡山県津山市
身長：173cm
体重：55kg
血液型:AB型
趣味：バイク、サーフィン
特技：小泉総一郎元首相のものまね
最終学歴： 横浜国立大学教育学部　卒業
取得資格：数学の教員免許

稲葉浩志さんがボーカルと作詞を担当しているB’zは、1988年から活動を続けています。B’zが世間に注目され始めたのは、デビューから１年後の1989年からで、その年に発売したミニアルバム「BAD COMMUNICATION」が世間の注目を浴びたことで、B’zの存在が広く知られるようになりました。

その後は、シングルCDのセールスも好調となり、「太陽のKomachi Angel」が初のオリコン週間ランキング1位を獲得し、現在では、リリースする作品がランキング1位の常連となるほどの大物ロックユニットとして知られています。

芸能界にもB’zのファンは多く、元SMAPの草なぎ剛さん、ブラックマヨネーズの小杉竜一さん、歌舞伎役者の片岡愛之助さん、女優の本田翼さん、俳優のユースケ・サンタマリアさんらがB’zのファンを公言しています。彼ら以外にもB’zのファンだという芸能人は多く、同じ芸能界で活躍している人々にも強い影響を与えています。

ミュージックステーションで長年MCを務め、数多くのアーティストたちと共演し続けているタモリさんも、B’zのことを高く評価しています。

特に、稲葉浩志さんに対しては「業界が稲葉浩志を求めている」と太鼓判を押すほど高く評価しており、目の前でこう評された稲葉浩志さんは照れ笑いしていたそうです。

稲葉浩志さんは、芸能界の友人があまりいないとのことなのですが、元SMAPの木村拓哉さんとは、家族ぐるみのお付き合いがあるそうです。

二人の関係は10年以上の仲とのことで、木村拓哉さん主演のテレビドラマ「Beautiful Life～ふたりでいた日々～」や「A LIFE～愛しき人～」にも、B’zの楽曲が主題歌として起用されています。

サーフィンやジーンズ、犬などの共通の趣味が多く、そういった部分でも意気投合したのかもしれませんね！

木村拓哉さんも、同じ芸能人の友人が多い方ではないようで、性格的にも相性が良い二人。ミュージックステーションなどで共演する際は、仲がいい様子がテレビ越しでも伝わり、その光景に多くのファンが悶絶したでしょう。

唯一無二の歌声を持つ稲葉浩志さんは、B'zの活動だけでなく、ソロアーティストとしての活動も展開しています。

これまで発表してきたソロのシングル・アルバムは全てオリコン1位を獲得し、日本武道館などでソロライブも行いました。

また、初のソロライブを行った大阪のライブハウス「hillsパン工場」は、キャパシティが200人ほどであったため、後輩ロックバンドの前座として事前予告なしで出演しました。突然のサプライズに、当時の観客たちは大パニックになったでしょうね。

稲葉浩志さんのソロデビューアルバムとなった「マグマ」は、話題性もあったことから、初週で62万枚ものセールスを記録し、累計で100万枚を超えるヒットを記録しました。

また、稲葉浩志さんと親交があった俳優、勝新太郎さんが息を引き取るまで聴き続けたCDがこのアルバムで、稲葉浩志さんのことを、「石原裕次郎以来、最高の男」と評価していたそうです。

B'zが大ブレイク真っただ中の1994年、稲葉浩志さんは一度目の結婚をしました。結婚したお相手の女性は、当時、ANAのキャビンアテンダントとして勤務していた広島県出身の美紀さんという一般女性でした。

二人が出会ったきっかけは、稲葉浩志さんがB'zのライブを開催するために長崎県へ向かった時のことでした。当時は長崎県の短期大学に通う学生だった美紀さんは、友人に誘われてB'zのライブの打ち上げに参加し、そこで稲葉浩志さんと出会ったそうです。