四股名：安馬 公平→日馬富士 公平
本名：ダワーニャミーン・ビャンバドルジ
生年月日：1984年4月14日
出身：モンゴル人民共和国の旗 モンゴル・ゴビアルタイ
身長：186cm
体重：137kg
元所属部屋：安治川部屋/伊勢ヶ濱部屋

日馬富士のご本名は、ダワーニャミーン・ビャンバドルジさんというそうです。

日本の父親とまで言って、日馬富士さんが慕っている、「小巻公平」さんからとった名前を付けられています。

また小巻さんは日馬富士さんの後援会長もされていたんだそうです。

日馬富士の性格について調べると、意外にも「優しい」や「いい人」などのキーワード出てきます。

それだけファンからも、性格の優しい日馬富士で通っていたんだそうです。

この日馬富士の優しいという表現は、土俵際が優しいようでダメ押しをせず、相手が土俵から落ちそうになったら、そっと手を添えてくれるんだとか。

しかしこれは、過去にだめ押しで注意されたことがあったため、だめ押しはせず落ちそうな相手に手を添えるようになったんだとか。

性格の優しさとつながるかどうかは分かりませんね。

しかし日馬富士を知る人からは、普段から短気でカーッとなりやすい性格だと言われているようです。

また大変負けず嫌いな性格で、幼少期から兄と相撲をとっても負けると相当悔しがる性格だったようです。

知人や力士たちの中では、日馬富士さんの酒癖の悪さは有名らしく、以前からお酒が入ると怒りっぽくなるのだそうです。

鳥取の巡業後、モンゴル出身者たちで打ち上げを行っていたそうです。そこでお酒も回っていた貴ノ岩が「「もうあなたたちの時代ではない。」と発言。

このことが先輩を敬っていないと激怒し、貴ノ教育のためと称し暴行に至ったのだそうです。

当初は、ビール瓶で頭を殴ったと言われていましたが、後にその場に居合わせた白鵬関がリモコンで殴ったと証言。

どちらにせよ、貴ノ岩関に暴行をしたことは認めました。

当時の報道では髄液がもれるほどの大怪我と言われていましたが、実際貴乃花親方などが提出した医師による診断書だともう少し症状は軽いようでしたが、報道が過熱し重傷かのように言われていたんだそうです。

しかし怪我の度合いがどうであれ、暴力をふるって怪我をさせてはいけませんね。たとえ原因は貴ノ岩関にあったとしても、教育のために暴力に訴えるのはもってのほかですね。