さらに2017年にはFIFAの諮問機関IFABの諮問委員にも任命されています。

こちらはワールドカップや各国のルール、サッカー競技における規則などを決める機関で、この機関に入ったことで名実ともに「世界のNAKATA」となりましたね！

しかし実は東ハトの執行役員は引退後から始めたわけではなく、現役時代の2003年に東ハトが経営難に陥った際、再建の一環として外部の意見をということで中田さんに白羽の矢が立ったようです。

その他にも、ファッションブランドのプロデューサーに就任したり、各種イベントに出演したりと、業種・職種問わずに自分が挑戦したいことをやっているようですね。

それぞれにおいて収入が発生していると思われますので、現役時代には及ばないにしろ、いわゆるセレブな生活が出来る程度の収入があるのではないかなと推測されます。

中田さんと交流があるため、色々な方面から「今中田さんは何をしているのか」と尋ねられることが多いという三浦知良さん。

これといって決まった仕事をしている訳ではない中田さんのことを、三浦さんは『中田英寿してる』と答えるんだそうです！

しかし、言い得て妙ですよね。
これなら皆さん納得してしまう答えのような気がします。

・中田英寿は日本サッカー界の中心ともいえる人物で、三度のオリンピック出場を果たした後、29歳で現役を引退した。

・中田英寿は引退後、これまでに行ったことのない国へ行ってみたいという希望を叶えるため、放浪とも呼べる旅に出発し、2006年10月にはフィリピンのスラム街の子供たちとサッカーを楽しんだという。

・中田英寿は現在、「FIFA親善大使」「株式会社東ハトの執行役員」「日本酒のプロデュース」「ゴルフウェアのアンバサダー」などを務める傍ら、実業家としても活動している。