
ムツゴロウさん畑正憲は麻雀の天才!伝説や学歴まとめ
ムツゴロウさんの愛称で親しまれていた畑正憲さんは麻雀の天才で、高学歴であることでも知られていました。ここでは、畑正憲さんの天才伝説や学歴に関する情報、死去や死因についてをまとめています。
畑正憲さんのプロフィール
エッセイストとして世間に知られるようになり、ナチュラリストとしての活動で世間的な知名度を高めた。その他、特殊なジャンルでのタレントとしても活躍している。幼い頃より生き物に関心が深く、また文学への関心が高かったものの親の意向もあって東京大学理学部で動物学を学んだ。卒業後は教育用の科学映画の作成に関わり、ここでも生き物との関係が深くなった。その後動物関連のエッセーなどで作家としてデビュー。特にそのあだ名であるムツゴロウを冠したシリーズで人気を博す。他にやはり生物学の色が濃い小説も著す。
出典:ムツゴロウさん畑正憲が離婚?弟・嫁・孫など家族&現在まとめ | KYUN♡KYUN[キュンキュン]|女子が気になる話題まとめ
畑正憲さんの学歴と経歴
そもそもムツゴロウさんの学歴をご存じないという方も多いだろう。実は、ムツゴロウさんは東京大学理科Ⅱ類出身。元々聡明な少年だったようで、特に勉学に情熱を費やすこともなく、大分県立日田高等学校からいきなり現役で合格している。ムツゴロウさんが東大在学当時の理科Ⅱ類は、現在の理科Ⅲ類の内容を含んでいたため、まさに当時の最高学府の最高峰の学科の、さらに最上位の頭脳を持っていた学生ということになる。
アメーバを研究していた
そんなムツゴロウさんは、すでにこの時期から動物の生態に並々ならない興味を抱いていた。その気になれば医者にも、大臣にだってなれたはずが、理学部動物学科に進んで動物学を専攻し、アメーバの研究に没頭していたのである。ところがほどなくすると、今度は文学に興味を持つようになり、ある日忽然と東大を去ってみせている。こんな生き方は誰にも真似できない。
畑正憲さんは麻雀の天才!
日本プロ麻雀連盟の相談役も務める。連盟に於ける段位は九段。麻雀の腕は相当のもので、2012年現在も存在するタイトル戦「十段位戦」は、あるプロ雀士が「連盟の最高位は九段だが、ムツゴロウさんは十段の実力の持ち主」と評したことにちなんで創設された。畑自身は「入団テストを実施するよう提案したとき、自分もそれを受けて九段の人間に圧勝し、九段と認定された。翌年に九段の人間の誰が一番強いのか決めようということで十段を作った」と語っている。
ムツゴロウ王国では誰かがぶっ倒れるまで麻雀を打つことがしばしばあった。これをコンセプトとして、不眠不休で半荘50回を打ち続ける「雀魔王戦」というタイトル戦が日刊ゲンダイの主催で行われていたこともある。この大会にも自ら出場し第1回・第2回と連覇している。後に本人が語ったところでは「39歳の時に胃がんになって胃を全摘出し、いつ再発するかもしれないという不安に悩まされていた際に、僕を救ってくれたのが麻雀だった」とのことで、当時は「10日間不眠不休で麻雀を打ち続けた」こともあるという。
病み上がりでも麻雀を打ちまくる!
庶民の娯楽として親しまれている麻雀。ムツゴロウさんも麻雀が大好きで、趣味として現在も楽しんでいる。そもそも若くして胃がんを発症した経験があるムツゴロウさんは、療養中に麻雀とであい、その魅力に一気に引き込まれたということだが、のめり込みっぷりは常軌を逸していた。前述のように病み上がりの体で、日々長時間麻雀を打ちまくったのである。
伝統のタイトル戦「最高位戦」は、畑の提唱により創設された。昭和麻雀十傑の一人にも選ばれた。このような雀豪ぶりから雀聖・阿佐田哲也は『ぎゃんぶる百華』にて雀鬼ベストテンにランクインさせ、「北海の雄」と称した。麻雀漫画家片山まさゆきの作品には、北海道で動物たちと暮らしている「ウツゴロウ」という名の雀師が登場する。また、アーケードゲーム『麻雀格闘倶楽部5』以降では、プロ雀士の1人としてゲームに参加している。
「もともと日本プロ麻雀連盟は、段位が最高でも九段に設定されてるんです。ところがムツゴロウさんは、並み居る麻雀で食っているプロを次々に打ち負かし、とうとう同連盟の相談役に収まることになりました。そしてあまりに強いムツゴロウさんの実力を讃える意味でも、九段を越える実力者のムツゴロウさんにあやかって『十段位戦』が誕生したんです。戦いっぷりですか? まあとにかく怪物ですよ。今ではDVDで対局の様子を見ることができるので、一度レンタルしてみてください」
畑正憲さんにはその他にも天才伝説がいっぱい!
こんな話もある。ムツゴロウさんは、一度見た風景を画像、映像としていつまでも脳内に記録しておけるというのである。これはサヴァン症候群を発症している人々の持つ特殊能力にもよく似ている。サヴァン症候群と言えば本来、知的障害を持って生まれた人物が、ある一定の分野に限って発揮する天才的な能力だ。たとえば非常に高度な計算を即座に終えたり、電話帳の名簿と電話番号を全て暗記したり。
到底凡人には不可能な芸当だが、ムツゴロウさんの場合はサヴァン症候群ではなく、地頭が完全に天才仕様。並外れた知能が、不可能を可能にしているのだ。事実、学生時代に一度だけ読んだエドガー・アラン・ポーの小説を丸暗記しているという。
「ムツゴロウさん」こと畑正憲さんは「学生時代の読んだ本は全部覚えている」とか「まったく受験勉強をせずに東京大学に受かった」とかいろんな伝説があったな。
— asakaze0829 (@asakaze0829) 2016年7月11日
知人曰く「必死に勉強して大学に入るのは本来はおかしい(自分の水準を無理に上げることはない)」。
畑正憲さんが死去~死因は心筋梗塞
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誕生:1935年4月17日
福岡県福岡市
職業:
作家・エッセイスト
ナチュラリスト・動物研究家・プロ雀士
活動期間:1967年 -
ジャンル:SF・ノンフィクション・エッセイ
主題:自然・動物
代表作:『ゼロの怪物ヌル』
『天然記念物の動物たちシリーズ』
『ムツゴロウシリーズ』
主な受賞歴:日本エッセイスト・クラブ賞・菊池寛賞
デビュー作:『われら動物みな兄弟』