名前：秋山成勲(あきやま・よしひろ)

韓国名(旧名)：秋 成勲(チュ・ソンフル)

生年月日：1975年7月29日

出身地：大阪府大阪市

身長：177cm

体重：77kg

職業：男性総合格闘家

所属：チーム・クラウド

秋山成勲さんは大阪に在日韓国人の四世として生まれました。

日本に生まれ育ちましたが韓国籍で韓国名でしたので、日系韓国人ではなく完全な韓国人の家系のようですね。

父親の影響で3歳から柔道を始めた秋山成勲さんは、柔道でオリンピックに出場することを夢見て練習に励んでいました。

そして2002年のアジア大会に日本選手として出場し、見事に金メダルを獲得。

ところがそのインタビューにおいて、「柔道の為に日本国籍を選んだ」「私は永遠に韓国人」などという発言をしたため、かえって韓国国民やメディアからバッシングを受けることになりました。

日本人としても、せっかく日本代表になった選手が「心は韓国人です」などと発言していたらがっかりしますよね…。

日本国籍を取得したのなら、日本人として割り切って活動してほしいと思います。

また、秋山成勲さんに関しての悪評はそれだけではなく、2003年に行われた世界柔道選手権大会の日本代表決定戦となる『全日本選抜柔道体重別選手権大会』において、決勝で対戦した相手選手から「柔道着が滑る」というクレームを付けられるという事がありました。

その後出場した世界柔道選手権大会においても、2回戦から4回戦までの対戦相手3人から「柔道着が滑る」というクレームがついたのです！

一度に3か国の選手たちからクレームがついたとなると、何らかの不正を疑ってしまいますよね。

柔道連盟からは特に問題はないとされましたが、疑われることが悪いとされ、準決勝からは別の道着に着替え対戦。その後の準決勝では敗退し、結果は5位に終わっています。

柔道家としてオリンピックに出場の夢は叶わず、その後総合格闘家としての道を歩み始めました。

デビュー後しばらくは順調に格闘家として活躍していましたが、2006年の大みそかに行われた『K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!』のメインイベントで桜庭和志さんと対戦した際、ワセリンやグリセリンを含むクリームを身体に塗布していたとして反則行為となり、試合は没収試合、FEG主催大会への無期限出場停止という重い処分を受けてしまいます。

名前：SHIHO(しほ)

本名：秋山 志保(あきやま・しほ)／旧姓：矢野

生年月日：1976年6月6日

出身地：滋賀県草津市

身長：173cm

血液型：A型

奇跡のアラフォーとも称される、モデルのSHIHOさん。

小さい時から周囲の友人よりも手足が長く細身で、身長も高かったために高校生になって母親から「モデルになったら？」と勧められたことをきっかけにモデル事務所へ応募し、モデル活動を始めました。

仕事があるたびに滋賀から東京へと通っていたそうですが、高校3年生の時に本格的にモデルとして活動することを決め、東京都立玉川高等学校に転入。同級生にはタレントのほしのあきさんがいたそうです。

ティーン向けファッション誌の『プチセブン』でモデルデビューした後は、20代向けファッション誌『MORE』や『sweet』、最近では『Marisol』や『BAIRA』のモデルとしても活躍されていましたね。

そのナチュラルで飾らない雰囲気のスタイルが女性からの支持を受け、トップモデルとしてモデル業界で長く活躍されている女性です。

現在は韓国の芸能界でも活躍されているSHIHOさん。

モデルとして化粧品会社の広告に起用されたり、また、家族でバラエティ番組に出演などもしています。

そのどれもが若い女性からの圧倒的な支持を集めているようですね。

モデルとしてだけではなく、テレビドラマやバラエティ番組、ラジオパーソナリティなどとしても活躍。

さらにはファッション関係の様々なブランドとコラボし、バッグやジュエリーなどのプロデュースも行っているそうですよ。

2人は2009年に結婚しています。

美人モデルのSHIHOさんと、格闘家で筋骨隆々の秋山成勲さんのカップルはまさに「美女と野獣」だなどとメディアに騒がれたりもしました。

お二人が挙式披露宴を行ったのは、都内港区六本木にあるグランドハイアット東京。
とてもオシャレな披露宴会場ですね！

お二人の結婚式には、そうそうたるメンバーが招待されていたようです。

ざっと挙げると、高校時代からの友人でもある神田うのさん、ブルガリ・ジャパンの社長夫妻や、女優の山咲千里さん、タレントの山口もえさん、東尾理子さん、ピーターさんなどなど…かなりの豪華メンバーですね！

2009年に結婚したお二人の間に子供が生まれたのは、2011年10月のこと。

生まれた第一子は女の子で、サランちゃんと名付けられました。

秋山さんに抱っこされているこの子がサランちゃん。

ママ譲りのお目目ぱっちり可愛いお顔をしていますね。

サランちゃんは一応「紗蘭」という漢字もあり、一見すると日本の名前にも思えますが、これは韓国語の「サラン(愛、愛情)」という意味を持ってつけられているそうです。

ヨン様のセリフ「サランヘヨ」で知っている方も多い韓国語だと思います。

秋山成勲さんは韓国人でありながら日本人として帰化したことを父親に申し訳なく思っていたそうで、その為娘には韓国語からとった名前を付けたということですよ。

やはり心は韓国人のままのようですね。