渡部暁斗・プロフィール

渡部暁斗とは

渡部暁斗とは

名前:渡部暁斗(わたべ・あきと)

生年月日:1988年5月26日

出身地:長野県白馬村

身長:173cm

体重:60kg

所属:北野建設

渡部 暁斗 (わたべ あきと、1988年5月26日 - ) は、長野県北安曇郡白馬村出身のノルディック複合競技者。オリンピック2大会(2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピック)個人ノーマルヒル銀メダリスト。ノルディック複合・ワールドカップ2017-18シーズン個人総合王者。同じくノルディック複合競技者の渡部善斗は実弟

出典:Wikipedia

長野県白馬村出身

長野県白馬村出身

渡部さんのご出身は長野県の白馬村。幼い頃からスキーが身近にあったといいます。

そして、長野県白馬村と言ったら、あの長野オリンピック開催地でもありますね!

渡部暁斗さんが本格的にスキージャンプを始めるきっかけとなったのが、当時オリンピックを生で観戦したことにあるんだそうです。

大きな転機が訪れたのは小学校3年の2月。地元で開催された’98年長野五輪だ。日本ジャンプチームはラージヒル(旧90m級)団体で金メダルを獲得。原田雅彦(雪印監督)の号泣シーンは今も人々の脳裏に焼きついている。暁斗少年は、その現場にいたのである。

「ブレーキングゾーンというジャンプした選手が着地して止まる枠の前にいたんですけど、雪がすごくて何も見えなかった(苦笑)。それでも歓声と熱気はすごかったですね。白馬のジャンプ競技場にあんなに人が入ったのは後にも先にもあの時だけ。その印象は今も鮮明に残っています」
小学4年生からスキーを始める

小学4年生からスキーを始める

その後、地元の白馬村スキージャンプ少年団に小学4年生で入団。

当時はジャンプを飛ぶのがとても好きだったそうで、将来的にはジャンプ専門の選手になりたいと思っていたんだそう。

しかし、中学校のスキー部ではジャンプだけでなくクロスカントリーも一緒に取り組むことが決められていたそうで、仕方なしにクロスカントリー競技も始めることとなります。

「そのころは週末に飛ぶジャンプが楽しみでやってたようなもんです。クロカンは中学生が5km、高校生になると今と同じ10kmになるんですが、中学生の初めはすごく遅かったし、きつかった(苦笑)。でも学年が上がるにつれて速くなっていったんで、白馬高校に進んだ時、自ら複合を選びました」

始めはイヤイヤだったかもしれませんが、ノルディック複合競技が渡部暁斗さんにはピッタリだったんでしょうね!

高校生になった時には自ら進んで複合競技を選び、そしてなんと2006年、高校2年生だった時にトリノオリンピックの代表選手に選ばれたのです。

結果は今ほどのものではありませんでしたが、続くバンクーバーオリンピックでも代表に選ばれ、個人ラージヒルでは9位と健闘。

ついにメダル獲得!

20年ぶりの快挙

20年ぶりの快挙

そして、3度目のオリンピックとなった2014年のソチオリンピック。

ノルディック複合(ノーマルヒル)に出場した渡部暁斗さんは、前半のジャンプで2位につけると、後半のクロスカントリーで最後の最後まで1位の選手とデッドヒートを繰り広げます。ところが、最後のスパートで離されてしまい、惜しくも銀メダルに。

しかし、日本のノルディック複合競技でのメダル獲得は実に20年ぶりの快挙!これには日本中が湧きに湧きましたね。

平昌オリンピックでも銀メダル獲得!

金メダルを狙っていたが・・・

金メダルを狙っていたが・・・

「次こそは金メダルを」と宣言して臨んだ2018年の平昌オリンピック。

前回と同じノルディック複合競技ノーマルヒルに出場し、前半のジャンプでは2位。クロスカントリーでは1位の選手と共に先頭を走り続けましたが、またもゴール前のスパートで引き離されるという展開に。

これについては、「完敗」と1位のフレンツェル選手を讃えて苦笑いを浮かべていましたね。

29歳で迎えた4度目の五輪は、終盤までトップ争いを演じながら悲願に届かなかった。2大会連続の銀メダルに、渡部暁斗はさばさばした顔で「完敗かな」。ノルディックスキー複合の個人種目で、日本人初の頂点まであと一歩だった。
ワールドカップ同競技で優勝

ワールドカップ同競技で優勝

しかし、言うまでもないですがノルディック複合競技で2大会連続銀メダルは相当すごいことです!(2大会連続金メダルのフレンツェル選手もですけれど…)

平昌オリンピックの1か月後のワールドカップでは、同競技で見事優勝を飾っています。

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は10日、オスロで個人第16戦が行われ、平昌冬季五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(北野建設)が優勝、今季6勝目を挙げ、通算15勝とした。

北京オリンピックでは個人ラージヒルと団体で銅メダルを獲得

3大会連続でメダルを獲得

3大会連続でメダルを獲得

2022年の北京オリンピックでは、個人ノーマルヒルで7位となりこの種目での3大会連続のメダル獲得は逃してしまった渡部暁斗さん。続いて出場した個人ラージヒルでは、前半のジャンプで5位につけると、後半のクロスカントリーで差を縮めていき、トップに躍り出ます。最後はノルウェーの選手2人にかわされましたが、トップとわずか0秒6差で3位となり銅メダルを獲得しました。

また、弟の渡部暁斗さんや、永井秀昭さん、山本涼太さんとともに出場したノルディックスキー複合団体でも銅メダルを獲得しています。

2連覇を果たした94年リレハンメル五輪以来、28年ぶりの表彰台となった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)を4位で折り返し、首位と12秒差でスタートした後半距離(20キロ)でアンカー山本涼太(24=長野日野自動車)が強豪とのデッドヒートの末、メダルを奪った。3走のエース渡部暁斗(33=北野建設)は個人ラージヒルの銅に続く、今大会2個目のメダルとなった。

エース渡部暁は初の五輪団体でのメダルに「個人戦より10倍うれしい」と喜び合った。

渡部暁斗が結婚した嫁は山崎由梨恵選手!

渡部暁斗の嫁は山崎由梨恵

渡部暁斗の嫁は山崎由梨恵

オリンピックに5大会連続で出場しているという渡部暁斗さんですが、初めて銀メダルを獲得したすぐ後にご結婚をされています。

結婚した嫁は、早稲田大学で同じくスキー部に所属していた山崎(旧姓)由梨恵さんです。

由梨恵さんは北海道の出身で、お母さんがアルペンスキーの元選手だったことから小学生の頃からアルペンスキーを始めた経歴をお持ちです。

高校時代には強化選手に選ばれるほどの実力の選手で、卒業後に早稲田大学スポーツ科学学部へと進学。そこで渡部暁斗さんと出会うことに。
初めは仲の良い友人だったそうですが、大学3年の頃から交際を始めたそうです。

「暁斗と付き合い始めたのは大学3年の時。同期はみんな仲がよくて、彼も仲間のひとりでした。世界選手権で団体金メダルをとったころでしたけど、プライベートではあまり競技の話はしなかったですね」と由梨恵さんは笑う。
長野県白馬村に住む父の修さん(62)は「学生の時からうちに来ている。(弟の善斗選手と)3きょうだいみたい」と仲の良い様子を語る。

由梨恵さんは学生時代から渡部暁斗さんの実家のご両親と仲良くしていたみたいですね。

同じくノルディック複合競技選手である弟の渡部善人さんとも仲が良いんだそう!

ソチオリンピック翌日にプロポーズ!

ソチオリンピック翌日にプロポーズ!

ソチオリンピックで見事に銀メダルを獲得した翌日、人生で最高の舞台の勢いそのままに、日本で待つ由梨恵さんに電話を掛けた渡部暁斗さん。

その時「結婚してください」と電話越しにプロポーズし、由梨恵さんもこれを承諾。

ようやくメダルを獲得した彼が、陰で支えてくれた彼女にプロポーズする…何と感動的な話でしょうか。まるで少女漫画のようですね!

嫁に多くの負担がかかっていた

嫁に多くの負担がかかっていた

しかし、夫婦二人三脚で平昌オリンピックを目指す…というと感動ストーリーのように聞こえますが、実際は嫁である由梨恵さんの方に負担が多くかかっていたようです。

これまで自分の為だけに使っていた時間を、今度は夫のサポート業務にまで回さないといけなくなったのですから当然ですよね…。

しかし、そんな生活を1年続けたある日、渡部暁斗さんは由梨恵さんに対して「活動に必要な費用は出すから、スキー1本でやったら」と提案したんだそう。

’14年9月に結婚式を挙げ、二人三脚で4年後の平昌へと進み始めた渡部夫妻。夫のほうは家事をこなしてくれるパートナーができて競技により邁進できるようになった。が、妻は活動費捻出のため結婚前同様にアルバイトを続け、主婦業と練習も掛け持ちしていたから、どうしてもアスリートとしての時間が不足する。約1年が経過したある日、多忙すぎる様子を見かねた夫がこんな提案をした。「今のままでは(五輪を目指すのは)ムリだよね。スキー1本でやったらどう。ご飯さえ作ってくれれば、遠征費は出すよ」
夫婦で平昌オリンピック出場を果たす

夫婦で平昌オリンピック出場を果たす

夫の支えがあり、また、妻も夫を支え、平昌オリンピックでは見事に夫婦で出場を果たしました。

オリンピック前のテレビの特集などでやたらと「夫婦で五輪!」というあおりを見ましたが、当の本人たちは「別の競技なので一緒に目指したわけではない」と至ってクールだったのが印象的でした。

由梨恵選手は出場したスキーハーフパイプ競技で24人中22位と結果は揮いませんでしたが、夫である暁斗さんは「4年間頑張ってきたのを見ている」と初出場の妻を労っていました。

渡部暁斗に第一子が誕生

夫婦の時間が少なかった渡部暁斗夫妻

夫婦の時間が少なかった渡部暁斗夫妻

2014年に結婚した渡部暁斗さん・由梨恵さん夫妻ですが、夫婦揃ってオリンピック出場を目標にしていたので、それに伴うトレーニングや海外遠征生活が中心になり、夫婦水入らずで過ごせるのも年間で数十日ほどしかなかったといいます。

そのためか、渡部暁斗さん・由梨恵さん夫妻の間に子供が誕生したという情報は結婚からしばらく経っても出てきていませんでした。

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