名前：ムーディ勝山

本名：勝山慎司(かつやま・しんじ)

生年月日：1980年6月11日

出身地：滋賀県草津市

身長：172cm

血液型：O型

出身：NSC大阪校23期生

所属事務所：よしもとクリエイティブ・エージェンシー

右から来たものを左へ受け流す～という、ちょっと意味不明なフレーズの歌ネタでかつて大ブレイクを果たしたムーディ勝山さん。

元々ピン芸人として活動していた訳ではなく、お笑いコンビ『アイスクリーム(旧コンビ名・勝山梶）』のボケ担当で活動をしていました。

コンビでは主に漫才ネタを披露していたようですが、ムード歌謡ネタの時はピン芸人として活動するため、「ムーディ勝山」と名乗っていたそうです。

2005年からコンビで活動していましたが、2010年6月をもってコンビを解散。それ以降はピン芸人『ムーディ勝山』として活動をされています。

元々は漫才コンビで活動していたムーディ勝山さんが『右から左に受け流す～♪』のネタを生み出すきっかけとなったのが、自身の部屋の模様替えをしているときだったそう。

タンスや机を『右から左へ』移動していた時に何となく鼻歌を歌っていたらネタが出来上がったんだとか！

そしてそれを芸人先輩の結婚パーティーの2次会で余興として行ったところ大うけし、そこから関係者の目に留まりテレビなどに出演オファーが来るようになったと言います。

お笑い界には数多くの『一発屋芸人』と呼ばれる人たちがいます。一気に大ブレイクを果たしたものの、あっという間に飽きられてテレビから消えてしまう芸人さんたちですね。

毎日のようにテレビに出ていたはずのムーディ勝山さんも、わずか1年ほどでそれらに名を連ねることとなります。

しかもムーディ勝山さんは自分が売れたからと言って、当時コンビを組んでいた相方(梶つよしさん)をないがしろにし、横柄な態度を取りまくっていたんだとか。

もちろんコンビ仲は悪くなり、2010年に解散することになってしまいました。

あっという間にブームが過ぎ去り、仕事が1か月に4つしかないという時期もあったというムーディ勝山さん。

最近では『一発屋オールスターズ』なるイベントを開催するなど、かつてブームを巻き起こした芸人たちが自ら一発屋を公言して再起を図っているそうです。(ちなみにオールスターズのメンバーは天津木村、レイザーラモンHG、世界のナベアツ、三瓶、とにかく明るい安村、レギュラー、ジョイマン、藤崎マーケットなどなど…)

一発屋芸人たちが集まってコラボでネタをやれば、また新しい世界が広がりそうですね！

そんな『一発屋芸人』の烙印を押されてしまったムーディ勝山さんですが、実は既に結婚されていて、嫁がいるんだそうです！

既婚者のイメージもあまりなかったのですが、お嫁さんはいったいどんな方なのか、気になったので調べてみました！

ムーディ勝山さんが結婚した嫁の名前は、夏子さんと言います。
こちらは2011年8月に行われた結婚披露宴の時の様子。お嫁さんは一般の方ですが、芸人さんの嫁としては珍しく顔出しOKだったんですね。

ムーディ勝山さんが30歳、お嫁さんが29歳ということで、嫁は1つか2つ年下のようです。

NSC時代からコンビの売れない時代、そしてムーディ勝山として大ブレイクを果たし、そこからの転落どん底時代…結婚したお嫁さんはすべてを見てきたわけですね。

それでも結婚しようと思った訳ですから、愛の力は偉大です。

既婚者というイメージが無かったムーディ勝山さんですが、子供はいるのでしょうか？

調べてみた所、結婚から2年後の2013年に第一子となる男の子が誕生していたことが分かりました！

子供が生まれると、これまで以上に必死感が出ますよね(笑)。

吉本の社員やテレビ局の方のみならず、学園祭の実行委員の人にまで呼び掛けているのが笑えます。

ムーディ勝山さんの必死の営業の甲斐あって(？)、子供さんはすくすくと成長しているようで、度々ムーディ勝山さんのインスタグラムに登場しています。

子供の写真と共に載せているコメントなどから、ムーディ勝山さんが子供をとにかく可愛がっている様子がうかがえますよ。