名前：原辰徳(はら・たつのり)

生年月日：1958年7月22日

出身地：福岡県(育ちは神奈川県)

身長：181cm

体重：88㎏

プロ入り：1980年(ドラフト1位)

初出場：1981年4月4日

引退：1995年10月

”若大将”の愛称で知られた元プロ野球選手の原辰徳さん。

福岡県大牟田市に生まれ幼少期を過ごしましたが、父親が東海大学付属相模高等学校(東海大相模)の野球部監督就任することとなり、小学2年生の時に神奈川県に転居しました。

その後父親が監督を務めていた東海大相模高校に進学し、1年生の時からレギュラーで活躍。夏の甲子園は3年連続で出場し、地区予選にもかかわらず球場を満員にするほどの人気を誇っていたようです。

高校3年間活躍した原辰徳さんですが、そのままプロ入りはせず、東海大学へと進学。

もちろんそこでも野球を続け、7度のベストナイン獲得、打撃三冠王を二度獲得、大学4年生の時には一試合でホームランを3本も打つなど、「長嶋茂雄の再来」とまで言われる選手に成長しました。

1980年のドラフト会議において4球団の競合の末に読売ジャイアンツが交渉権を獲得し、入団、プロ入りとなりました。

期待の新人としてプロ入りを果たした原辰徳さん。すぐさま人気選手となり、試合だけじゃなく様々な企業のCMにも出演していました。

その数なんと7社というから驚き！
かなりの人気タレントさんでも7社はなかなかないですよね。

爽やかで健全そうな笑顔はやはり清潔感があってCMキャラクターに向いていたのでしょうね。

長い間巨人軍の主力選手として活躍していた原辰徳さんですが、1995年に現役引退を発表します。

引退を発表した後の試合では、巨人軍ファン・他球団ファン関係なく惜しみない声援が送られたそうで、原辰徳さんの残した功績の大きさを物語っていますよね。

引退後は野球解説者として活動していましたが、1999年に長嶋茂雄監督の下でコーチとして再び巨人軍へ復帰。

2002年から、勇退した長嶋茂雄さんの後を継いで監督に就任しました。

監督に就任するや否や、現役時代と変わらない爽やかな笑顔で「ジャイアンツ愛！」を連呼し、見事にチームをリーグ優勝へ導くなど、監督としても手腕を発揮しました。

ホームベースを踏んでベンチに戻ってくる選手を二つのこぶしを突き出して迎える”グータッチ”も話題になりましたね。

野球界に大きな功績を残した原辰徳さんが結婚した嫁はどんな方なのか、とても気になりますよね！

原辰徳さんは現役選手時代の1986年に結婚されています。

この写真のコメントには「ふたりは8年間の愛を実らせての挙式」と書いてありますが、結婚したのが1986年なので1978年から交際していたということになりますね。

1978年というと原辰徳さんは20歳で、まだ大学生だった時期です。

8年間の愛を実らせた原辰徳さんと嫁の明子さんですが、何やら『不倫』『略奪婚』だなどという噂もあるようです。

一体なぜなのでしょう？

どうやらおふたりは8年間ずっと交際していた訳ではないようで、一度破局しているというのです。

幼稚園から慶應に通い、ずっとお坊ちゃん育ちだった息子の嘉宏さん。

大学まで行かせてもらったものの、中退。

当時月々のお小遣いは数百万とも言われており、親のものと思われるクレジットカードを使って夜の街で派手に遊んでいたそうです。