名前：大谷亮平(おおたに・りょうへい)
本名：大谷慶彦(おおたに・よしひこ)

生年月日：1980年10月1日

出身地：大阪府吹田市

身長：180cm

職業：俳優、モデル

所属事務所：アミューズ

大谷亮平さんは大阪府に生まれ育ち、大学進学の為に上京。

大学卒業後に東京でモデルとして芸能活動を開始しました。

身長が180cmあって、濃い目の顔立ちをしていますので思いっきりモデル向きな方ですよね。

大谷亮平さんがモデル活動を始めたきっかけを調べてみた所、大学時代のアルバイト先の先輩がモデルをしていて、それに興味を持った大谷亮平さんが事務所を紹介してもらったんだそうです。

モデルや俳優として活動されている大谷亮平さんですが、実は子供の頃からバレーボールをやっており、中学3年生の時には大阪府の大会で優勝、そして高校はスポーツの強豪校・清風高校に進学していました。

高校3年生の時には大阪代表選抜メンバーにも選ばれ、しかも主将を務めていたんだとか！

これだけイケメンでスポーツができるとあれば、かなりモテたんでしょうね～。

大谷亮平さんがブレイクした作品と言ったら、やはり大ヒットドラマとなった『逃げるは恥だが役に立つ』ですよね！

大谷亮平さんはこのドラマの中で、星野源さん演じる津崎の後輩役を演じていました。

石田ゆり子さん演じる土屋百合との大人のラブロマンスにやきもきした方も多いのではないでしょうか。

大谷亮平さんはワイルドなひげが特徴ですが、同じく口元にひげを蓄えているイケメン俳優と言えば…

竹野内豊さんですよね！

一部の間では、大谷亮平さんと竹野内豊さんが似すぎ！と話題になっているようです。

確かに、キリッとした意志の強そうな眉毛に、大きな瞳、そして口元のひげと、そっくり要素がたくさん入ってます！

そんな大谷亮平さん、日本ではここ数年の間によく見るようになった俳優さんですよね。

日本では大半の人が若手の頃を知らないので、「突然現れた」かのように思われていますが、実は若手の20代の頃は韓国を拠点に俳優活動をしていたのです。

韓国で事務所に所属し、CMに出演していた大谷亮平さん。

韓国のシチュエーションコメディのドラマ「ソウルメイト」に出演したことで俳優としての知名度も上がり、その後は、『ボクヒ姉さん』、『ヒーロー』、『追跡者 THE CHASER』(いずれも韓国版)などのドラマに出演。

こちらの画像は2014年に出演した『朝鮮ガンマン』でもワンショットのようです。

まだ30そこそこなはずなのに、ひげのせいか渋くてカッコいいですね～！

2015年には韓国の時代劇作品『華政(ファジョン)』にも出演。

真ん中でピースしているのが大谷亮平さんです。
韓国の衣装も良く似合っています。

華政は日本でも放送されたので、見た方もいらっしゃるかもしれないですね。

トレンディドラマではなく、歴史もののドラマに出ているあたりも、大谷亮平さんが韓国で認められた俳優さんなんだなということが良く分かります。

韓国で2011年に公開された映画『神弓』にも出演しています。

この映画で大谷亮平さんは、清の将軍・チュシンタの右腕で、言葉が話せない兵士・ノガミ役を演じました。

ちなみにこの映画は2011年韓国国内の年間興行成績第1位を獲得するほどの大ヒット映画。

2014年に韓国で公開された映画『バトルオーシャン 海上決戦』にも出演した大谷亮平さん。

この作品は韓国での観客動員数が1700万人以上と、歴代1位の記録を塗り替えた作品です。

この作品で大谷亮平さんはキム・ハンミン監督から「日韓の懸け橋となれ」と言われたそうですが、残念ながら日本では映画未公開でした…。

20代半ばから10年以上韓国で活動していた大谷亮平さん。

韓国で本格的な活動をするために、韓国語もきちんと覚えたそうです。

と言っても、芸能活動しながらの勉強は座学では大変だったようで、それよりもバーやクラブなどに行ってお酒を飲みながら現地の人と会話することが韓国語を覚える秘策だったとのこと。

やはり、習うより慣れろ、ということでしょうかね。