花組へ異動になるまでは、10年もの間、星組で活動を続けてきた真飛聖さん。花組のトップスターを3年間続けた後に女優として再デビューを果たし、ゴールデン帯のテレビドラマや大作映画で大活躍中です。

2018年は、テレビドラマに出演し続けており、松坂桃李さんの主演映画「娼年」にも出演しています。この勢いは止まる気配が見えず、増々の活躍を見せてくれるでしょう。

生年月日：1975年8月12日
出身地：兵庫県西宮市
職業：女優
所属事務所：ジーアールプロモーション

代表作
舞台
TAKE FIVE（2015年赤坂ACTシアター他）ブルー・バタフライ 役
シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜（2016年帝国劇場）デロリス・ヴァン・カルティエ 役

宝塚歌劇
サン＝テグジュペリ（2012年）サン＝テックス 役
オーシャンズ11（2013年）ダニー・オーシャン 役
戦国BASARA －真田幸村編－（2013年）真田幸村 役
愛と革命の詩－アンドレア・シェニエ－（2013年）アンドレア・シェニエ 役

観劇している側が赤面してしまうほどのイケメンであることから、「赤面王子」とも呼ばれている蘭寿とむさん。2010年に入ってからの宝塚歌劇団の代表的なトップスターであり、まだ二番手として花組に所属していた同期の壮一帆さんとの掛け合いは、ファンの間でも好評でした。

芸能界にもファンが多く、北川景子さん、渡辺麻友さんらが、蘭寿とむさんのファンであることを公言しています。また、元SMAPの香取慎吾さんも、宝塚版「オーシャンズ11」を観劇しており、主演を演じた蘭寿とむさんに感銘を受けたそうです。

宝塚歌劇団では、「逆転裁判」、「戦国BASARA」という2作のテレビゲームをミュージカル化しています。宝塚ファンだけでなく、ゲームファンをも驚かせましたミスマッチなコラボレーションでしたが、その両作品で蘭寿とむさんは主演を務め、原作とは一味違うものの完成度が高いミュージカルと大絶賛されました。

特に逆転裁判の評価が高く、全3作も続いたシリーズ作となりました。難しいゲームキャラクターも演じられる蘭寿とむさんの退団を惜しむ声は多く、また男役が見たいと願うファンは、決して少なくはありません。

生年月日：1964年1月31日
出身地：広島県広島市
職業：女優
所属事務所：オスカープロモーション

代表作
テレビドラマ
アテンションプリーズ（2006年フジテレビ）三神たまき 役
ガリレオ（2007年フジテレビ）城ノ内桜子 役
ギラギラ（2008年テレビ朝日）園部有希 役
ゼロの真実〜監察医・松本真央〜（2014年テレビ朝日）印田恭子 役
全力離婚相談（2015年NHK）竹内美晴 役
さくらの親子丼（2017年フジテレビ）九十九さくら 役

宝塚歌劇
ハウ・トゥー・サクシード（1996年）J.ピエルポント・フィンチ 役
風と共に去りぬ（1997年）レット・バトラー 役

知らない人の方が少ないほどの知名度があり、実力派女優として業界からの信頼も厚い真矢ミキさん。宝塚歌劇団では入団時から花組へ配属され、2番手であった頃から当時のトップスターであった安寿ミラさんと同等の人気があったほどでした。

1995年に花組のトップスターに就任してからは爆発的な人気となり、独自のメイクや衣装、日本武道館でのソロコンサートの開催など、従来のトップスター以上の活躍を見せたことから、宝塚歌劇団で革命を起こしたともいわれています。

花組のみならず、宝塚歌劇団の歴代トップスターでも上位クラスの成功を収めた真矢ミキさんですが、宝塚音楽学校時代は成績が低く、落ちこぼれであったとインタビューなどで語ったこともありました。また、退団後はテレビで活動するようになったものの、すぐにブレイクすることができず、苦汁を飲む毎日を過ごしていたそうです。

芸能活動開始時は苦戦したものの、現在は大物女優としての地位に就くほどの成功を収めた真矢みきさん。現在は、朝のワイドショー番組「ビビット」のメインキャスターでもあり、活躍の場を広めることに成功しました。

世間からの好感度も高く、「こういう女性が上司だったらいいな」と、多くの女性が真矢ミキさんに理想を抱いているようです。