AKB48グループの現役メンバーではSKE48の松村香織に次いで2人目の、動画共有サービス・YouTubeに公式チャンネルを持っています。

内容は、「アカリンの女子力動画」という自ら撮影と編集を行った、メイクやヘアアレンジを紹介する動画を配信しています。

元々男性のファンが多いため、男性が何度も動画を見てくれているのかと思っていたそうですが、解析データを見てみると、実際は「女子力動画」の登録者数は13万人を超え、女子のファンばかりだったそうです。

最近の握手会でも動画を見て、吉田朱里のファンになったという新規のファンが多数訪れています。

今回、AKB48「夢の紅白選抜」で第6位を獲得したのも、吉田朱里の努力の結果かもしれません。

もともとは、ハロプロ関西のSI☆NAで活動していた山田菜々。2010年に『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格し、NMB48のメンバーとしての活動を開始しました。

2ndシングル『オーマイガー!』で初センターに抜擢。2014年からはSKE48チームKIIとの兼任、およびチームMのキャプテンに就任され、チームを引っ張る存在として活躍しました。

ニックネーム：なな、ななたん
生年月日：1992年4月3日

2015年にNMB48から卒業した山田菜々。現在はShowtitle所属のタレントとして、「王様のブランチ」「水曜日のシャドウバース」「アッコにおまかせ！」など、様々なバラエティー番組で活躍しています。
また近年では女優としての活躍も目立ってきていますね。

2011年12月、NMB48の第3期生オーディションに合格。2012年に正規メンバーに昇格し、11thシングル『Don't look back!』で、初めてシングル表題曲選抜メンバーに抜擢されました。

10回選抜総選挙では23位にランクイン。NMB48の中心メンバーの1人として活躍しました。

2019年、22ndシングル『初恋至上主義』でセンターに抜擢されましたが、同年11月にグループを卒業しています。

ニックネーム：ゆーり
生年月日：1999年12月1日

太田夢莉といえば、美形なルックスにも注目が集まっていました。
1万年に一人の美少女と称され、「万年ちゃん」というあだ名もついていたほど。スタイルも抜群で、舞台衣装もよく映えますね。

現在は女優として活躍しており、卒業後の活動も順調のようです。

2010年、『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格し、NMB48第1期生としてデビュー。1stシングル「絶滅黒髪少女」でセンターに抜擢されました。

その後リリースしたファースト写真集『みる神』は、ソロ写真集としてトップの売上を記録。AKB48、SKE48との兼任もおこなうなど、グループを引っ張る存在として活躍しました。

2016年8月に卒業し、現在はroundcell所属しながら歌手、ファッションモデルとして活動しています。

ニックネーム：みるきー
生年月日：1993年9月19日

NMB48卒業から約2年を経て、芸能活動を再開した渡辺美優紀。
自身も加入しているガールズユニット「Ange et Folletta」のプロデューサーとして活躍しているほか、ソロでも歌手活動をおこなっています。

2019年に発売した写真集「美優紀です。」も好評で、現在は女性ファンも多く獲得しているようです。

2010年9月20日、雑誌『De☆View』（オリコン・エンタテインメント）で見つけた『NMB48オープニングメンバーオーディション』 に応募し、合格しました。

その後10月9日『Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら』においてNMB48第1期研究生26名の一人としてお披露目され、NMB48の代表としてあいさつし、NMB48としての活動を開始しました。

類稀なる才能を発揮し続けて、ファンからもメンバーからも「さや姉」と呼ばれており、絶大な信頼を得ています。そしてAKB48「夢の紅白選抜」では、見事1位を獲得しました。

そんなさや姉ですが、惜しまれつつも2018年11月4日で卒業。現在はソロで音楽活動を続けています。

生年月日：1993年7月14日
ニックネーム：さやねえ

小学2年生からダンスを習っていた山本彩は、ダンスもキレキレでNMB48内では群を抜いて際立っていました。また歌唱力ではAKBグループ全体で見てもトップクラスです。

そしてステージ上での圧倒的な存在感。これも”プロ意識”と”努力”の賜物です。また握手会でも、アイドルに徹しつつも、常に自然体でファンとの触れ合える時間を大切にしています。

山本彩は、アイドルに必要な要素は全て兼ね備えつつも、素の部分も見せることによって、ファンに”共感”と”好感”を与えていたのかもしれません。