■手越祐也の父親は、立教の野球部のエースだった！

以前ラジオ番組にて、父親が立教の野球部のエースだったことを明かした手越祐也。そんな父親は、NEWS17枚目のシングル”KAGUYA”がリリースされた2015年1月7日に亡くなってしまったそうです。

さらに、手越祐也の父親は倒れた翌日に亡くなったため、手越祐也は最愛の家族である父親の最期に会えなかったことも語りました。


■手越祐也が語った、父親への想い

突然すぎる、家族・父親の死。手越祐也の父親は生前、ドームのライブに来る予定だったそうで、手越祐也はドーム公演を振り返り、「あのときだけはファンのみんなじゃなくて、天国に向けて歌わせてもらったんだよね」と、父親への思いを語りました。

手越祐也の父親は生前、ドームのライブに来る予定だったそうで、手越祐也はドーム公演を振り返り、「あのときだけはファンのみんなじゃなくて、天国に向けて歌わせてもらったんだよね」と、父親への思いを語りました。


■NEWSの大ファンだった父親に向けて歌った、さくらガール

手越祐也は父親の葬式の喪主を務めたとこを明かしています。手越祐也はNEWSファンだった父親のためにNEWSメドレーを作って式で流していたようです。

そのメドレーの中に入っていたNEWSの「さくらガール」が流れた時に家族から「（父が）この曲が好きで良く歌っていた」と聞かされたと語っています。手越祐也自身も父親が「さくらガール」が好きだったことを家族に聞き、初めて知ったようです。

手越祐也はドームでの「さくらガール」だけはファンに向けてでは無く父親に向けて歌ったと語っています。

■苦難を乗り越えても、ポジティブに生き続ける！

NEWSが4人の新体制になったとき、手越の口から語られたのは不安よりも「センターに立つチャンス」というポジティブな言葉だったそうです。

デビュー当時は、Jr.として活動した期間が短く、キャリアの違うメンバーとの劣等感も感じていた手越。負けず嫌いでコツコツと続けてきた努力があったからこそ、「今の自分ならできる」と確信を持って発言できたのかもしれません。

「人に批判されても、自分で感じていないことには何も響かない」とバッシングもものともしない強気発言と、「（自分の）弱いところなんて、ファンの人は見たくないでしょう」と冷静に客観視する手越祐也の”ポジティブ”さは、誰もが見習うべきなのかもしれません。

突然の退所となりファンを裏切る形となってしまいましたが、手越祐也さんの家族やファンを大切に思う気持ちは本物だと思います。今後も、人を愛し愛されるポジティブな手越祐也さんの活躍を応援していきたいですね。

・手越祐也は元NEWSのメンバーで、幼少期から続けているサッカーは、プロ級の腕前であるという。

・手越祐也は明治大学付属中野中学校・堀越高校を卒業しており、その後早稲田大学に進学するも、仕事との両立が難しくなった関係で中退に至っている。

・手越祐也の実家は神奈川県横浜市都築区といわれており、現在の家族構成は、祖母と母親の3人家族である。

・手越祐也は父親について既に他界していると語っており、ドームツアーでは天国の父親に向けて歌ったという。