・誕生日：1984年7月4日（32歳）
・出身地：東京都

1998年11月8日、ジャニーズ事務所のオーディションを受けます。結果は不合格でしたが、 付けていた名札を返した相手が偶然ジャニー喜多川社長で、その名札の番号がNo.1だったため、「YOUも残っちゃいなよ。」と言われ合格したそうです。

ジャニーズのオーディションを受けた理由は、「テレビ番組で錦戸亮が歌う姿を見て、同じような事がしたいと思ったから。」

2000年からジャニーズJr.としてB.A.D.やM.A.D.に参加し、 2001年に堂本光一の専属バックダンサーとして結成されたKAT-TUNのメンバーに選ばれました。

2005年1月15日から3月19日まで毎週土曜日に、土曜ドラマ枠で放送された『ごくせん』。

そのドラマに、KAT-TUNメンバー亀梨和也とともに出演し、ブレイクを果たしました。赤西仁は、黒銀学院高校3年D組に所属している矢吹隼人を演じました。

クラスの仕切り役で喧嘩っ早く、クラスメートを大切にしています。口癖は「〜パイ」。ピースの状態から、人差し指と中指を曲げる動作をよく行っていましたが、この口癖や仕草が、世間でブームとなりました。

2006年3月22日、KAT-TUNメンバーとしてシングル『Real Face』でCDデビューを果たします。

ですが突如、10月12日に語学留学を理由に芸能活動を無期限休業するも、2007年4月19日にロサンゼルスから帰国、翌20日の帰国記者会見で芸能活動復帰を発表しました。

同年10月、日本テレビ系連続ドラマ『有閑倶楽部』で連続ドラマ初主演。 2008年7月、映画『スピード・レーサー』の日本語吹替版の声優を務めました。

2010年1月公開の『BANDAGE バンデイジ』で映画初出演初主演。劇場公開に先駆け、『BANDAGE』の劇中バンドのLANDSのボーカリストとして発売したシングル『BANDAGE』とアルバム『Olympos』が、それぞれオリコンチャート初登場1位を記録しました。

2010年7月16日、正式にKAT-TUNを脱退する方針が、同日のKAT-TUNの東京ドームでのライブ開始前にジャニー喜多川から発表されました。実際の脱退は秋のツアーの結果を見て最終判断をすると、その時点では話していました。

同年7月20日、公式携帯サイトのKAT-TUN'S MANUALにてソロ活動を発表。理由として人間関係のもつれではなく、方向性の違いと答えています。同年7月22日、ジャニー喜多川から赤西仁への言及が報道されます。

秋以降の最終判断を待たずにソロ活動について正式発表したことについては「なるべく早い方がいいと考えてのこと」と説明。

ソロデビュー正式発表後はKAT-TUNの所属しているジェイ・ストーム（プライベートレーベルのJ-One Recordsレーベル）から別の国内レコード会社へ移籍する見通しが持たれていました。

同年8月31日、KAT-TUN公式サイトのプロフィールから赤西の名前が消え、赤西単体の公式サイトが開設されました。

2010年11月7日からシカゴ、サンフランシスコ、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク5都市を巡るツアー『Yellow Gold Tour 3010』を開催、合計1万5000人を動員しました。12月9日、ワーナー・ミュージック・グループと契約し、2011年春に全米デビューすることを発表。

また、キアヌ・リーブス主演映画『47RONIN』のオーディションに合格、2012年12月にハリウッドデビューも果たしました。

ジャニーズ事務所の退社が報じられた2014年3月2日、赤西自身もFacebookおよびTwitterで退社を報告しました。この報告で、子ども時代から夢見てきた海外での活動に、さらに注力したいとの意思を表明しています。

2015年、中国の北京市で開催された授賞式『愛奇芸尖叫之夜』で、「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」の2つの賞を日本人として初めて受賞。

現在は、自身で公式サイトとファンクラブを設立し、海外などでも芸能活動を行っています。

赤西仁の家族構成ですが、父、母、弟の4人家族だったそうです。また、赤西仁の母親はとても若く、今のご両親が結婚できない年齢の時に、赤西仁が生まれたそうです。またご両親は、弟の赤西礼保が生まれた時くらいに入籍しています。

そして2012年に、女優の黒木メイサ電撃結婚を果たしました。同年9月23日の午後に第一子となる女児を出産しています。娘の名前は「ティア」と言うそうで、”イクメン”なパパを発揮しているそうです。

旧芸名：颯太（ふうた）・現在は礼保（れお）として芸能活動をしています。ハリウッド映画に憧れていて役者を志し、2005年頃から芸能事務所に入り、エキストラなどの活動をこなしていました。

大河ドラマ『八重の桜』に、杉田勇次郎役として出演していました。

2012年10月にはTwitterで「4年半 短いですが、颯太の役者人生を終わらせて頂きます！本当にありがとう！」と宣言。引退宣言と報道されたが、言葉足らずだったようで後にツイートを削除。改めて事務所と芸名が変わると予定だと説明しました。

そして、当時メディアでは業界最大手系列のプロダクションに移籍する予定だと報じられていた。当然、業界にどっぷり使っている事務所であれば、ジャニーズ事務所への配慮や調整を行うはずでした。

そして現在の所属事務所について、昨年10月にオープンした「Leoオフィシャルサイト」に記載はなく、本人も無所属と話しています。