2007年11月7日にリリースされたアジカンの10thシングル「アフターダーク」。作詞は後藤正文、作曲は後藤正文・山田貴洋。テレビアニメ『BLEACH』の主題歌に起用されました。オリコン最高順位は6位。

もやもやとした暗い気持ちから抜け出すような気分になれる曲で、疾走感のあるサビがかっこいい楽曲です。

2016年3月16日に発売されたアジカンの22thシングル「Re: Re:」。元々2004年に発売されたアルバム『ソルファ』に収録されていた楽曲ですが、再レコーディングされ、リリースされました。再録盤はテレビアニメ「僕だけがいない街」のオープニング曲に起用されました。作詞は後藤正文、作曲は後藤正文・山田貴洋。

時の無情さを歌ったこの楽曲。再録盤はイントロが1分半以上あり、ライブでのアレンジが採用されています。

2002年11月25日にインディーズで発売、2003年4月23日にメジャーから再発された1stミニアルバム『崩壊アンプリファー』に収録されている「遥か彼方」。作詞・作曲は後藤正文。テレビアニメ「NARUTO」のオープニング曲に起用されました。

荒々しいギター、迫力のあるベース、エモーショナルなボーカルが特徴的な、初期アジカンの名曲です。

2010年3月31日にリリースされたアジカンの14thシングル「ソラニン」。映画『ソラニン』のメインテーマ曲であり、劇中で宮崎あおいと高良健吾がこの曲を歌うシーンもあります。歌詞は映画の原作に登場する楽曲「ソラニン」の歌詞をほぼそのまま使っているため、作詞は浅尾いにお、作曲は後藤正文となっています。アジカンの楽曲で、メンバー以外が作詞をしているのは唯一この曲のみです。

青春時代を思い出さずにはいられない、爽やかでキラキラしていながらもセンチメンタルな一曲です。

人気1位はやはりこの曲。2004年8月4日に発売された5thシングル「リライト」。テレビアニメ『鋼の錬金術師』のオープニング曲に起用され、アジカンの人気を決定づける1曲となりました。2017年現在もアジカン最大のヒット曲となっています。作詞・作曲は後藤正文。

当時普及していたCCCD（コピーコントロールCD）に対する皮肉を歌った曲であり、思春期の若者の葛藤を歌った曲でもあります。ライブでも最も盛り上がる1曲です。2016年にはアルバム『ソルファ』再録盤の「リライト」も話題になりました。