生年月日：1961年10月22日
出身地：東京都
血液型：A型
身長：182cm
職業：芸人（とんねるず）

石橋貴明さんは、もともとは父親が石橋化成の社長をつとめており、会社を経営していました。しかし、小学1年生のときに会社は倒産。夜逃げ同然で引越し、父親が蒸発。そのため、それまで裕福な生活を送っていた石橋貴明さんですが、貧乏な生活となりました。

幼少期の頃は、貧乏だったためにいじめられていた過去もあったそうです。

石橋貴明さんは結婚を2度しています。1度目は元モデルの人で、1988年。そのとき、娘が1人誕生し、現在は女優の石橋穂乃香として活動中。

しかし、結婚はうまくいかず、1998年に女優の鈴木保奈美さんと再婚。そして、3人の子供が生まれています。

生年月日：1962年3月9日
出身地：東京都
血液型：O型
身長：177cm
職業：芸人（とんねるず）

木梨憲武さんは、父親が自転車店「木梨サイクル」の経営者。世田谷区出身なので、裕福な家庭だったかもしれませんね。そして、高校時代は帝京高校のサッカー部に所属。都大会にも出場したことがあるほどの実力者ですが、部室でタバコを吸っていたのが見つかりレギュラーを外されます。木梨憲武さんは不良だったのかもしれませんね。

1986年に公開された映画「そろばんずく」で共演した女優の安田成美さんと1994年に結婚しました。2020年時点で、26年が経っています。26年間、悪い噂もでずとても幸せそうですよね。

そして、2人の間には2人の男の子と1人の女の子が誕生しています。

もともと高校の同級生だった石橋貴明さんと木梨憲武さん。高校時代からコンビを結成しネタを披露していました。そして、素人参加番組にいくつも出演をしていたとか。

そして、1980年に「お笑いスター誕生!!」に初出演。6週連続で勝ち抜いたとき、コンビ名を「とんねるず」に改名。そして10週連続で勝ちぬき、見事お笑い芸人としてデビューを果たします。

西のダウンタウン、東のとんねるずと言われるだけあって、とんねるずは相当な金額を稼いでいるようです。石橋貴明さんの年収は、3億2000万円とも言われており、驚きですよね。

しかし、芸人界では上には上がいて、ビッグ3や爆笑問題、くりーむしちゅー、ダウンタウンなどは4億を超えているとも言われています。

一方、木梨憲武さんはなぜか石橋貴明さんよりも約1億円も低い2億3000万円。それでも相当稼いでいるとは思いますが、とんねるずとして活動しながらこれだけの金額の差がでるのは、なぜだろうと思いますよね。

ダウンタウンでさえ、コンビの差は2000万円ほど。いったい、どうしてなのでしょうか。

1億円ほどの金額の差がでてしまうのは、石橋貴明さんと木梨憲武さんそれぞれの出演単価が違うようです。2人で出演するときは300万円。1人150万円ずつなのでしょうが、それぞれ単体となると別。木梨憲武さんは100万、石橋貴明さんは180万なんだとか。

約2倍の差が出てしまっていますね。

1億円もの収入の格差があり、単体の出演単価も違う。このことに、木梨憲武さんは不満を持っているようです。木梨憲武さんといえば、絵を描いたりと文化人の部分もあり、テレビにもよく出ている印象です。

一方、石橋貴明さんはとんねるずのレギュラー番組以外、あまり見る機会もない印象。こういうことが、木梨憲武さんの不満につながっているのかもしれません。

石橋貴明さんのほうがギャラが2倍も違うのは、石橋貴明さんの性格にあるのではないかと言われています。性格だけで決まるものではないかと思いますが、スタッフや後輩の面倒見がとてもよいそう。こういったことが、ギャラや仕事の依頼度に関係しているのかもしれませんね。

とんねるずが全盛期の頃は、コンビでの単価が1000万円。1人500万円です。当時は相当人気者だったようで、歌手活動など幅広く活動していました。しかし、その金額が300万円、1人150万円まで下がっているために、とんねるずの人気が下がっているのも分かりますね。

最近ではコンビでのレギュラー番組も1本となり、今後の活動が心配されています。

とんねるずの解散が噂されるようになり、一番大きな問題はやはりコンビでのギャラの格差だと言われています。木梨憲武さんはそんなイメージもありませんが、1億円もの差がでたら不満に思うこともあるのでしょう。

そして、この不満が原因なのか、コンビの不仲説まで浮上しはじめました。

「とんねるずのスポーツ王は俺だ！」の番組で、いつも木梨憲武さんと石橋貴明さん、そしてゴルファーなどが出演しているコーナーで、木梨憲武さんの姿がありませんでした。そのため、既に共演することも嫌になってきているのでは？なんて嫌な噂まででています。

木梨憲武さんが出演しなかった理由は、石橋貴明さんとの不仲ではなく、マイペースに仕事をしていきたいという思いがあったからだとか。さらに、番組もドキュメンタリー番組を多くやりたい思いがあるそう。

しかし、とんねるずが毎年出演していた番組を辞退するほどマイペースになりすぎるのもどうかと思いますが、それぞれやりたいことをやるようにしていくのかもしれません。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」の番組が、コンビでやっている唯一のレギュラー番組です。しかし、この番組の打ち切り説が浮上。1回の制作費は莫大な金額がかかるものの、視聴率がうまくのびずコストパフォーマンスもよくないとか。

番組終了のタイミングでとんねるずが解散するのではないかと言われているようです。

最近では、木梨憲武さんが面白くなくなってきたという声も出ているようです。これはギャラにも関係していそうですが、木梨憲武さんがメインのコーナーなど、「つまらない」と酷評ばかり。

トークが面白くないというのは芸人にとって辛い現実ですよね。こういったことも、解散に関係しているのかもしれません。