富川悠太さんの発言は度々話題になり、安倍総理（当時）と中継で会話したときも、会話が噛み合ず安倍総理が笑い出してしまう場面も。これを見ていた視聴者からは、富川悠太さんに批判が殺到しました。

さらに富川悠太さんは2020年4月、発熱症状があったにも関わらず「報道ステーション」に出演を続け、その後コロナの陽性反応が出たことで批判を浴びることになりました。仕事に対する使命感や責任感から言い出せなかったのではとの意見もありましたが、コロナに関して連日報道してきた立場の富川悠太さんだからこそ、体調不良であることを早急に報告し対応するべきでしたよね。

また、富川悠太さんがパワハラ気質であることも報じられました。富川悠太さんは下に見ている人に対してや地方の系列局などでは高圧的で傲慢な態度を取っていたとのこと。そのため、テレビ朝日内で孤立しているとの情報もありました。

富川悠太さんはコロナ感染により自宅療養していた時期に、嫁の虐待疑惑も報じられています。嫁はフラワー教室などを行うサロンを経営する美季さんという方だと言われていますが、この美季さんが子供たちに向かって「てめえはホント馬鹿だな！」などと怒鳴っている声を近隣住民の方たちは何度も聞いているそうです。子供たちが泣き叫ぶ声も聞こえ、警察にも通報されたとのことですが、美季さんは「子供が寝ないから注意していただけです」と答えていたとのことです。

コロナ感染前は月～木曜のメインキャスターとして「報道ステーション」に出演していた富川悠太さんでしたが、2020年6月に療養から約50日ぶりに復帰してからは、木曜と金曜のみの出演となりました。さらに、2021年10月からは金曜日のみの出演となり、報ステ降板説がさらに強まっていきました。

そんな富川悠太さんが2022年2月、テレビ朝日を退社することを発表しました。同年3月で「報道ステーション」も降板し、最後の出演となった放送では「新たな現場に立ち続ける所存」だとコメントしました。

富川悠太さんのテレビ朝日退社は、コロナ感染後、局内で肩身の狭い思いが続いていたことが原因になったのではないかとの見方もあるようです。

テレビ朝日退社後、富川悠太さんはトヨタ自動車に入社しました。また、自らのマネジメント業務を行うための「オフィス・プレンティージャパン」という会社も設立。現在はトヨタ所属のジャーナリストとして活動しており、2022年12月からはトヨタの広報動画「トヨタイムズニュース」のキャスターを務めています。

富川悠太さんの長男・富川立夢さんが、2023年、高校1年生の時にジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストに選ばれ話題となりました。ファイナリストが決まる前には、富川悠太さんもSNSで「父は陰ながらだけど、全力で応援してるよ。親バカに誇りを持って。笑」と立夢さんに声援を送っていました。

富川立夢さんは俳優を目指しているとのことなので、今後の活躍が楽しみですね。