このアニメの主人公。職業は付与術師(エンチャンター)。
「エルダー・テイル」歴8年のベテランプレイヤーである。

性格は穏やかだが人付き合いは苦手で、目的のためには手段を選ばないため周囲から誤解されることもしばしば。

現実世界では工学系の大学院生で、本名は白鐘恵(しろがね・けい)という。

主人公・丸山栄一郎の小学校時代からの親友。部活は将棋部に入っており、数学の成績は栄一郎よりも上。

子供の頃は栄一郎を嫌いなタイプだと思っていたが、今では真面目でまっすぐな栄一郎の良き理解者であり、テニスに打ち込む栄一郎を応援している。

主人公の司波達也の友人。

山岳部に所属しており、将来は山岳警備隊や機動隊などの職業を希望しているが、別に学力が低いわけでもない。

父親がハーフで母親がクォーターの血が入っているため、彫が深い顔立ちをしている。

若武、上杉、小塚と同じ塾に通う、エリート集団「Kz(カッズ)」のメンバー。

「女性には常に優しく」を心がけているフェミニストだが、女性ならばだれかれ構わず声をかけるところからメンバーからは「チャラい」と言われている。

国内・国外問わず多くの友人があり、「探偵チームKz」では主に情報収集を担当する。

眉難(びなん)高校の生徒会メンバーで結成された『地球制服部』の一員で、生徒会書記を務める。高校2年生。

ナルシストな性格で、庶民的なものが大嫌い。高潔を愛し、美しいものが大好きである。

クラスメイトの蔵王立(ざおう・りゅう)とは犬猿の仲。

お茶の水博士(はかせ)、ではなくお茶の水博志(ひろし)。

練馬大学ロボット工学科の第7研究室で、天馬午太郎とロボット研究をしている大学院生。

温厚でお人好しな性格で、午太郎からは「コアラちゃん」と呼ばれるほど顔のせい(鼻のせい？)で女性にモテる気配はない。

青希空(あおきそら)高校に通う高校1年生。

幼い頃に女の子からもらった『にんぎょのおうじ』という絵本をもらったことから水泳に目覚め、以来ずっと水泳に打ち込んでいる。

幼少期に出会った少女が同じ学校の『真四季みはる』ではないかと思っているが、いまだに確かめられてはいない。

寺島拓篤さんのことをネットで検索すると、『性格が悪い』といったような情報がよく見られます。

このような情報が出回っているということは、過去に何かがあったと考えられますね。

調べてみると、どうやら2012年に放送されたテレビアニメ『ココロコネクト』のイベントに関する一件があったようです。

ネット上で「ココロコネクト事件」と呼ばれている出来事はいわゆる「どっきり」のようなもので、寺島拓篤さんをはじめとするココロコネクトの出演者が声優の市来光弘さんをドッキリに仕掛け、それをイベントで笑いものにした、といったことが主な内容。

ところがこのドッキリ自体をイベントで放送した時にはそれほど問題視されていた訳ではなく、むしろ好意的な感想が多かったといいます。

事件はこのイベントから2か月ほどたった後に起きました。

eufonius(ユゥフォニアス)の菊池創氏が自身のツイッターを炎上させたことをきっかけにして主題歌を担当していた『ココロコネクト』にも注目が集まり、そこからこの「ドッキリ事件」がいじめやパワハラの類ではないか、と言われ炎上してしまったようです。