本名：キアヌ・チャールズ・リーヴス（Keanu Charles Reeves）
生年月日：1964年9月2日
レバノンで生まれ、アメリカ・イギリス・カナダの多国籍を取得しています。（主にカナダで育っています）
職：俳優・ミュージシャン
身長：186cm
活動期間：1986年～

基本的に寡黙でながらも穏やかな性格として知られています。
映画｢スピード」で共演してからの友人の女優サンドラ・ブロックとは話し出すと止まらないようで、以前「キアヌは明るくて、好きなことについて話す時は少年のように目を輝かせて語るの。それに、誰に対しても紳士的で優しい人」と語っていました。
キアヌ・リーブスについて調べても「いい人」エピソードばかりが出てきます。

一般人が偶然撮影したキアヌ・リーブスのプライベート映像が話題になったことがあります。
普通に電車に乗っているキアヌが、さりげなく女性に席を譲っていました。
電車を使っているキアヌにも驚きですが、席を譲る優しさが素敵です。

海外セレブの多くが、自分のプライベートもお構いなしに撮影するパパラッチの存在を忌み嫌います。
しかしキアヌはそんなパパラッチとも仲良くし、満面の笑みでカメラを借りている姿を撮られています。

飲み物を分け、タバコを1本あげ仲良く話すキアヌとホームレスのおじさん。
途中で寝転びながらおじさんの話を聞いている姿もキャッチされています。

同性愛がテーマのひとつでもある「マイ・プライベート・アイダホ」に出演したキアヌ。
キアヌが同性愛者ではないかとの噂が流れ友人に「どうして否定しないの？」と聞かれた時に
「自分は同性愛者じゃありません！とか宣言したら、まるで同性愛者である事がいけない事みたいに聞こえちゃうかもしれない。それは避けたい。同性愛者って何も悪い事じゃないでしょ？」
と語ったそうです。

キアヌの実の妹キムさんが白血病と診断された後、キアヌはキムの為の世話人となりました。
キアヌは10年以上治療し続けるキムの病院やキムと同じ白血病で戦う患者の為に幾度となく多額の寄付を行っています。
2004年キアヌは白血病の実妹キムにイタリアのカプリ島に家を買いました。
これはフランス・パリで病気の治療を受けているキムが行き来しやすくする為だといわれています。
キアヌは妹と一緒に住んでいたロサンゼルスの家を出て、新しい家に住んでいますが、以前の家はそのままにしてあります。
理由は、それまで世話をしてくれたシングルマザーのメイドの職が無くなってしまうからだそうです。

キアヌは基本、黒系のＴシャツにジャケットにジーンズ＋履き慣れた靴という私服です。夏はジャケットを脱いだバージョンですが、以前キアヌは「衣・食・住にこだわりはありません。服を買うお金があるのなら、その分寄付をしたい。寄付をすることで一人でも多くの人が幸せな気分になれるのであれば、煌びやかな生活を送るよりもよっぽど有意義だと思うんです」とインタビューで答えていました。

キアヌの46歳の誕生日にパパラッチに撮影された1枚です。
カップケーキの真ん中にローソクを立ててひとりお祝いしています。

ニューヨーク・ソーホーにある公園のベンチで、1人ランチをとっています。
「ひとりで寂しくないの？」の周囲が心配しましたが、キアヌ自身全く気にしていないそうです。

あまりのぼっちぶりに、ひとりランチ写真のキアヌをモチーフにしたフィギアが発売されました。
日本でも販売している「Sad Keanu(悲しきキアヌ)」です。
人気商品で、今では在庫なしのプレミアムになっています。

ちなみにキアヌ本人に「Sad Keanu(悲しきキアヌ)」フィギュアを見せたところ、かなり喜んでいたようです。